ステーキ、かつ丼も!? ガッツリ食べても超ヘルシー「最新病院食事情」

ステーキ、かつ丼も!? ガッツリ食べても超ヘルシー「最新病院食事情」

2015年04月14日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

『病院食』と言えばどんなイメージ?
冷たい・味が薄い・美味しくない…ネガティブな言葉が頭に浮かんだ人は時代遅れ、かもしれない。
今や、病院食も一流シェフが監修する時代に。
そんな最先端の病院食事情をとくダネ!が追った!



まずは日本が誇るフレンチの巨匠・三國清三さんが、四谷のクリニックのために手がけた、病院食がこちら。
何と牛肉のサーロインステーキに、付け合わせ、スープ、パン、デザートまでついて、たった511Kcal。
三國さんの病院食の特徴は、塩分は2g以下、糖質は40g以下、カロリーは500Kcal前後。



つづいては「ぢ」の治療で全国的に有名な横浜の松島病院の病院食。
「いい便出ればすべての病によし!」をモットーに食物繊維たっぷりのメニューで快適なお通じを実現。



ボリューム満点のカツ丼を出しているのは東京慈恵会医科大学病院。
その特徴はあらゆるメニューに『大麦』を使っている事
もちろんカツ丼のごはんにも大麦が入っているんです。
慈恵医大によると、大麦には血糖値の上昇を緩やかにする「β-グルカン」と言う栄養素が豊富に含まれていて、糖尿病の予防や、メタボの解消、免疫力の向上が期待されているということです。

グルメな病院食を実際に食べたことがあるという小倉は…。

小倉「三国さんの病院食は何回か食べたことあるけどホントおいしいよ。だから一般のお客さんもご飯を食べに来てる」

一方、国際ジャーナリストの竹田圭吾さん(@KeigoTakeda)は病院食についてどうしても改善してほしい点があるという。



「ただ一点だけ。器がプラスチックで、あんまり食欲そそられないんです。もうちょっと改革の余地があるかな」

関係者のみなさん、さらなる病院食の進化に期待しています。

キーワード: 独自
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