土屋アンナが激怒!? 係争中プロデューサーが歌った「ANNA」の歌詞全文
土屋アンナさんは、主演舞台の降板を巡って約3000万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされている。
ところが、その演出家を名誉棄損で逆に提訴していたことが明らかになった。
アンナさんが訴えた理由は、演出家の甲斐智陽さんが歌ったその名も「ANNA」という曲。
甲斐さんは「ANNA」を去年1月に作詞し、ロック調のメロディーを作曲。
5月に自らレコーディングすると、知人がYouTubeに投稿したという。
動画自体は2・3日で削除したが、アンナさんは歌によって誹謗中傷されたとして1000万円の損害賠償を求め去年12月に提訴していた。
その渦中にある「ANNA」の歌詞全文がこれだ!
とくダネ!では歌詞の内容とアンナさんの主張を検証した。
国際ジャーナリストの竹田圭吾さん(@KeigoTakeda)は、土屋アンナさんと同じ名前が出てくることに注目する。
竹田「名誉棄損の民事裁判は、訴えられた側が名誉棄損ではないことを証明しなければならない。しかし甲斐さんは裁判の相手と、たまたま同じ名前になったと説明できるのか?そもそも歌詞の内容を見るとセンスがないというか趣味が悪いと言うか。これをロックと言ったらロックミュージシャンに失礼なんじゃないかと思いますけど」
専門家は「歌詞が土屋アンナさん個人を特定する情報や事実を示しているのか」が争点になると指摘した。
新たに明らかになった土屋アンナさんの反訴。
いまだ決着がつかない舞台降板訴訟に、新たな油を注ぐことになってしまうのではないだろうか?