焼き鳥の次はラーメンもそっくり?『丸源ラーメン』が『にく次郎』を提訴

焼き鳥の次はラーメンもそっくり?『丸源ラーメン』が『にく次郎』を提訴

2015年05月15日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane

2か月連続で、飲食店の“そっくり騒動”が勃発。
先月、焼き鳥チェーンの『鳥貴族』がライバル『鳥二郎』を似ている!と訴えた。
今回訴えられたラーメン店は“焼き鳥騒動”で訴えられた『鳥二郎』と同じ会社が運営しているというから2度ビックリ。

訴えたのは、全国に106店を構える『丸源ラーメン』。
訴えられたのは、兵庫県に1店舗ある『にく次郎 西宮店』の運営会社。
この2つがどれだけ似ているのか見比べてほしい。

【そっくり?ポイント@店の外観】
格子状の外壁、ラーメンのイラスト、看板、のぼりなど、確かに並べて見比べてみると似ているような…。


【そっくり?ポイントA一押しメニュー】
注目すべきは両店の一押しメニュー。
なんと全く同じ、その名も『熟成醤油肉そば』
乗っている具材も、たっぷりの肉とネギ、そして隠し味の「ゆずおろし」まで一緒。


【そっくり?ポイントB店員のファッション】
黒を基調に、紺色の前掛け白抜き文字、赤い腰ひもとこちらも共通点が。


【そっくり?ポイントCメニュー】
商品名の字体やメニューのレイアウトはなんだか見間違えるほど似ている。


丸源ラーメン側は、にく次郎の店舗運営や、「熟成醤油肉そば」という名称の使用などをやめるよう仮処分を申し立てているが、ラーメンの名称について、にく次郎側は「偶然の一致」と主張している。
専門家によると「法律的に似ている事を証明するのは難しい」とのこと。



仮処分申し立てを受けて『にく次郎』を運営する秀インターワンは、「担当者が不在で対応できない」とコメントしている。

キーワード: ニュース
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