中国発 ハンパない乗車率! 6人乗りに50人乗ってた車内を再現
中国・貴州(きしゅう)省の警官が怪しい車を発見!
危険な場所でもないのに、なぜか異様なノロノロ運転。
これは怪しい! と車を止めたら、中から人がゾロゾロゾロゾロゾロゾロ… 登場。
なんと6人乗りの車に総勢50人も乗っていたのだ!
計算すると乗車率は… 833%! もう意味が分からない。
一体どう乗っていたのか、スタジオで できる限り再現してみた。
スタッフを48人集めると放送に支障が出てしまうので、約3分の1の15人で実験。
運転席と助手席に座った2人以外の48人は、座席を取り除いた荷物室に乗っていた。
その大きさは幅155p、高さ135p、全長240p。
警察が説明した「腰を曲げて立っている状態」を再現すると、真ん中にいた笠井信輔アナの感想は…
「この3倍人が乗っているんですよ! これはねぇ、耐えられない… 」
分かりやすかったが、3分の1の人数なので人と人の間にちょっと隙間が空いていたこの実験。
そこをすかさずこの男が指摘!
小倉「この3倍乗ってるってことはさ、後ろの人は前に詰めてみてよ。枠の3分の1になるぐらい! 」
スタッフ達は遠慮気味に前に詰めるが、小倉は満足しない。
小倉「もっと詰めてよ! まだダメだよ! そんなの! 」
笠井「台本にないこと言わないで下さいよ… 」
全員で頑張って詰めてみるがこれが限界。
なぜこんなに乗っていたのか?
運転していた責任者は、建築現場に労働者を「効率的に運ぶため」に詰め込んだと説明している。