東京湾にシャチが出現…恐怖!海面には黒い背びれがいくつも…
愛媛県にある今治城のお堀には、海からサメが入り込んできたというニュースがあったが、
東京湾では映画「ジョーズ」さながらの光景が見られた。
デ〜デ、デ〜デ、デッデッデッデッデッデッデッデッ、デレレ〜(ジョーズのテーマ)
海面に見えるいくつもの黒い背びれ。
おととい、海上保安庁の巡視船が、千葉県・金谷沖6キロの海面で捉えたシャチとみられる映像だ。
大きなオスと複数の子供が群れを作っていて、その数は…3〜4頭!
時折、潮を噴き上げる様子もみられた。
あちらさんとしては、じゃれ合っているだけだろうが、
人間のほうからしてみれば、珍客を通り越して招かれざる客…恐怖以外の何者でもない。
この時期は北海道周辺で確認されることが多いということだが、
なぜ、東京湾にやってきたのだろうか?
専門家によると、「エサを求めてやってきたとみられる」そうだ。
水族館のショーで見るシャチはなんだかとっても可愛い気がするが、
やっぱり野性のシャチとなると食べられそうで怖い…
東京湾には多くの船が航行するため注意が必要とのこと。
シャチのみなさん、じゃれ合うのはもっと大海原でやったほうが楽しいと思いますよ…