体長40センチ! 通常の8倍! 超巨大な“金魚”が次々と見つかる
夏の風物詩といえば金魚。
その姿は、小さいながらも水槽内を優雅に泳ぐ。
だが、金魚すくいができそうにない「超巨大金魚」がオーストラリアの西部で次々と発見されている。
見よ!このデカさを。
これは決してフナではない。約40cmの大きさに巨大化した金魚なのだ。
うーん…こんなに大きいと全く可愛くない…
金魚すくいというより、金魚釣りをしないといけないレベルだ。
しかしなぜ、これほどまでに金魚が巨大化してしまったのだろうか?
その理由は、観賞用の金魚を飼い主が「放流」してしまったからだという。
なるほど…っておい!いやいや、ちょっと待って欲しい。
祭りでもらってきた金魚でも長く飼っていればそこそこ大きくはなるが、
こんなにも大きな金魚は見たことがない。
だが、専門家の話をよく聞いてみると理由はこうだった。
元々、金魚は大きくなる可能性を含む遺伝子を持っていて、
適度な運動量があったり、水質がよかったりと条件が揃えば、巨大化する可能性があるというのだ。
環境によって、体長が変わるとは知らなかった…
同様に巨大化した鯉も見つかっていて、その体長はなんと1m!
う〜ん、大きな金魚や鯉を見て、ハッキリ分かったことがある。
やっぱり、小さいほうが風情があるってことですな!