コントかよ! 車が家に突き刺さる…でもケガ人ゼロの“2つの奇跡”
今月2日早朝、南アフリカの都市ダーバンで突然 轟音が鳴り響いた。
慌てて飛び起きた人々が見たのは、まるで映画のようなこんな光景。
家の屋根に自動車が刺さってる!
よく見ると、屋根から突き出ているのは車のフロント部分。
つまりこの車、後ろから屋根に突っ込んだのだ。
車に乗っていたドライバーはこう語る。
「道を走っていたら何かに乗り上げ、気付いたら空を飛んでいた」
一体どうしてこんなことになったのかイラストで説明しよう。
現場近くでスピードを出し過ぎ、ハンドル操作を誤った車が、道路わきの斜面(図の左、緑色の部分)でジャンプ!
飛び上がった車は、後ろ向きの状態で住宅の屋根にダイブしたのだ。
ところがこの事故、ドライバーも住民も全くの無傷。
そこには2つの奇跡があった。
【奇跡1…ドライバーが無傷のワケ】
事故処理の画像を見ると、車はちょうどベッドの上に落ちている。
マットレスが衝撃を吸収したため、ドライバーはけがをしなかった。
【奇跡2…住民が無傷のワケ】
事故が起きたのは早朝で、当然この家に住む男性は就寝中だった。
しかも、車が突っ込んだのは寝室のベッドの上。
一歩間違えれば大参事のはずが…、
偶然にも前日の夜、寝室の電球が切れたため、男性は隣の部屋で寝ていたのだ。
小倉「なんかこういう時、人間は不吉な予感みたいなものが働くんですかね」
菊川「でも電気が切れたぐらいで?」
小倉「…怜ちゃん(笑)…でも!いい勘じゃないですか!?」