跳ぶ気ゼロ? 話題沸騰「ハードルなぎ倒し男」

跳ぶ気ゼロ? 話題沸騰「ハードルなぎ倒し男」

2015年07月09日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

中国には110mハードルの元世界記録保持者、劉翔という素晴らしい選手がいたが、



彼とはまったく真逆の中国人ハードル選手が話題となっている。

中国のある大学で110mハードルのレースが行なわれたのだが、左から2番目の選手がビックリするくらい跳ぶ気がないのだ。


3つ目のハードルからは胸で体当たり!


終盤にかけては手でハードルを倒す始末…


最後はよろけて転んでしまい、なぜか隣のレーンのハードルを跳ぶという離れ業を演じた。
 
もはや1人だけ違う種目をやっているようだったが、
この光景を世界陸上400mハードル2大会連続で銅メダルを獲得した“侍ハードラー”こと
為末大さんはどう思ったのだろうか?



為末「あれ、ハードルじゃないですよ。ただ、普通、3台目であきらめますから素晴らしいかな」
 
ちなみにルール上は、ハードルを飛び損ねて倒しても失格にはならないが、故意に倒してはダメ。
もちろん隣のレーンのハードルを跳ぶこともNG。



ところで、あなたは110mハードルの高さをご存知だろうか?
その高さは…「約107cm」
意外と高いことに驚いたのではないだろうか?

キーワード: おもしろネタ
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