まるでテトリス!? 悪夢の「ヘキサゴンシート」空の旅が苦行に…
お財布に優しいエコノミークラスでの空の旅。
しかし、長時間の移動であればあるほど、体がキツくなるもの。
このたび、フランスの航空機器メーカーが新たなエコノミークラス用の座席を考案して特許を取得した。
座席がフカフカしていたりして、エコノミークラスでも快適に過ごせるのかと期待してしまったが、これがとんでもない代物だったのだ!
では、「ヘキサゴンシート」とはどんなものなのか?こちらをご覧いただこう。
中央の座席がなく、逆向きについている!?
これは確かに斬新だが、かなり圧迫感があるような…
無駄なスペースを作らず、まるでテトリスのようにビッシリと座席が配置されているが、スタジオに再現した新型の座席に出演者が座ってみたところ、悲鳴があがった!
菊川「隣の人が近い〜」
知らない人が斜め前にいるのは精神的にもかなりキツそうだ。
一方、笠井アナはかなり独自の目線でリポート。
笠井「菊川さんのうなじから何まで見えて、ちょっと下向くとイヤらしいと思われるんじゃないかと。目のやり場に困りますよ」
なぜか中年男性目線でリポートをしてしまった笠井信輔(52)。
さらに暴走は止まらない。
笠井「今、キスできそうでしたね」
ちょっと笠井さん、もうその辺にしておいてくださいよ!
ネット上でも「この席には鎮痛剤が必要だ」といった厳しい意見も出ているが、なぜ、このような斬新すぎる座席を考案したのだろうか?
理由は…「乗客の快適さを犠牲にせずに、多くの乗客を運ぶチャレンジです」とのこと。
う〜ん…チャレンジ精神は評価しますが…
航空業界では、よりスペースを取らない「立ち乗りシート」も検討されているそうだが、「ヘキサゴン」と「立ち乗り」あなたはどちらの座席を選ぶだろうか?