超人気・不便すぎる“宿”!? 荘口がリポート放棄か?

超人気・不便すぎる“宿”!? 荘口がリポート放棄か?

2015年08月03日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

8月に入り、行楽シーズン真っただ中!
そこで大人気の宿があると聞いてやってきたのは栃木県・那須。
そこにあったのは…



もうどう見ても「廃墟」!
ところが、こんなインパクトのある「不便すぎる宿」が今、人気なんです。

【@まるで廃墟みたいな極上温泉】
こちらの施設は、創業およそ70年の老松温泉・喜楽旅館。
最近まで宿泊客を受け入れていたが、世話をしていたオバちゃんがリタイアしたので現在は温泉のみ営業とのこと。
外観は廃墟ですが内部は…やっぱり床が抜けそう。
ただ意外なことに、温泉だけはカメラ写りも上々の風情あるたたずまい。
このギャップがブログなどで話題になり、県外から訪れるお客さんも多いそうです。

【A陸の孤島!? 完全放置の宿泊施設】
訪れたのは長野県飯田市のクマも出ると言う山奥。
そこに素敵な宿があるらしいんですが…



今度はどう見ても「廃村」!
こちらの「大平宿」は45年前に集団移住で無人となった本物の廃村にある建物を利用した宿泊施設。
江戸時代の宿場町の保存も兼ね、1泊2,300円で宿泊できるのだが、一日分のマキを手渡されるとあとはほったらかし、自分で宿となる建物を探し出し、食事も風呂もすべて自力で準備するしかない。
体当たり取材に訪れた荘口リポーターは苦難の連続!



囲炉裏に火をおこすだけで1時間!
ご飯は昔ながらのかまどで上手に炊けたが、風呂は一向に沸かず、トイレは傾いて使えない。
ついに荘口リポーター、勝手に出て行ってしまった。
どこへ行ったのかというと、同じ日に泊まっていた別の宿泊客の部屋。
こちらでお風呂を借りて、一日の疲れと汗を流したのでした。

ちなみに、最初に紹介した老松温泉のご主人は菊川怜の大ファン。

荘口「もう温泉は今年で閉めようかと思って他の取材も全部断った中、菊川さんがやってる番組ならと開けてくれたんです」
菊川「私のおかげですね取材できたのは」
小倉「老松温泉の女将になったら?」
菊川「えっ?でももうすぐ閉まっちゃうんでしょ?」



いやいや失礼なこと言うな!
老松温泉のますますのご発展をお祈りしています。

キーワード: 知っ得情報
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