死亡事故現場でもおかまいなし! 水辺で危険な飛び込みルール違反者を直撃!

死亡事故現場でもおかまいなし! 水辺で危険な飛び込みルール違反者を直撃!

2015年08月04日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

暑い夏は冷たい水に入りたくなる季節。
しかし今、海や川への飛び込み行為が各地で問題化している。



長良川にかかる岐阜県の美濃橋は、重要文化財にも指定された観光の名所。
夏は多くの行楽客が訪れるが、危険な飛び込み行為による水難事故などで9年間に13人もの死者が出ている。



水面から10m以上の高さがある橋の上からの飛び込みはもちろん禁止。
今年からは飛び込み防止ネットを張り、対策を強化していた。
だが、欄干をよじ登り、ネットを乗り越えた若者が次々に飛び込む。
なぜそんなことをするのかマイクを向けた。

「余裕。慣れとるで俺。10年くらいやっとるで大丈夫」
「下のね、岩があるポイントを分かっとかんと危ないよ」
「他県の人は酒を飲んでも飛んじゃえみたいな感じなもんで。分かってないもんで」
「県外の人は大抵亡くなるね」

なぜか自分だけは大丈夫とまったく悪びれる様子はない。
同じ岐阜県の別の橋では、去年 飛び込み防止ネットを設置した。
ところが、飛び込むためにネットが切り裂さかれてしまった。



とくダネ!が調べたところ、今年だけでも全国で飛び込みの際の事故が原因で10人以上が死亡している。
一体どうしたら禁止場所からの飛び込みはなくなるのだろうか?
そこで妙案を出したのが国際ジャーナリストの竹田圭吾さん(@KeigoTakeda)

竹田「みんなが見ている前で自分の勇ましさを誇示したいんだと思う。だから無料のバンジージャンプを設置してそっちで飛んでくれとか、発想を変えるような必要があるかもしれません」

キーワード: 独自
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