観測史上初! 東京で5日連続の猛暑日…なぜ暑くなってしまったのか?

観測史上初! 東京で5日連続の猛暑日…なぜ暑くなってしまったのか?

2015年08月05日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

暑い!暑すぎる!と、思ったら、アメリカの調査機関によると、地球の平均気温は過去135年の観測史上、今年が最も高いという。



ミャンマーでは、熱帯の高温多湿の空気の影響で記録的な豪雨となり、男性リポーターが冠水した街の様子を胸まで水につかって必死に中継していた。
ちなみにこの男性、気になったので調べてみると、リポーター歴3年、30歳で独身だった…





それはさておき、世界各地で起きている異常気象は日本も例外ではなく、東京では約140年間の観測史上初となる5日連続の猛暑日を記録。

ホント、嫌になってきてしまうが、一体この猛暑はいつまで続くのか?
天達気象予報士によると、「猛暑は金曜日まで、しかし残暑はこの後も続く」とのこと。
残念ながら今年の夏はまだまだ暑さが続きそうだ…

小倉「今年の夏は“冷夏”って言ったよね?」

天達「そうでしたね…」



何も言えない天達気象予報士。別に我々は天達を攻めているわけではないが、
なぜ暑くなってしまったのかを放送終わりに聞いてみると…

天達「台風が6月から頻繁に来たため、日本がずっと熱帯の状態になってしまった」

それなら、しょうがない…
気になる残暑のほうだが、天達曰く、
「エルニーニョ現象とダイポールモード現象がダブルで発生しているため、残暑は厳しいのでは?」
とのことだ。

ダイポールモード現象というのを初めて耳にしたが、これはインド洋の海水温が上昇する現象らしい。
エルニーニョ現象で赤道付近の海水温もあがるのでまさにトホホな状態だ。

キーワード: 気象
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