生で食べるより美味しさアップ!?驚きの冷凍保存術

生で食べるより美味しさアップ!?驚きの冷凍保存術

2015年08月06日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

食材を冷凍したら味が落ちちゃった…という経験をしたかたも多いはず。
だが、上手に冷凍すれば味が落ちるどころか旨味がアップするという、これまでの常識を覆す冷凍保存法をお伝えしよう。

【肉はタレをつけて冷凍するべし】
タレをつけて冷凍すると、しみ込んだタレが肉の組織をとってもやわらかくしてくれる。なんと生の肉の倍以上の柔らかさに!




【キノコ類やシジミも美味しさアップ】
にわかに信じがたいが本当なのだ。冷凍するとシジミなどの貝類、やエリンギなどのキノコ類に含まれるうまみ成分「グアニル酸」が最大で2.5倍に!
砂抜きして洗ったシジミは水と一緒にそのまま冷凍すると旨み成分を逃さず調理できる。




【野菜はさっと茹でるべし!】
ブロッコリーなど一部の野菜は、そのまま冷凍すると酵素によって味が落ちてしまったり、変色してしまうおそれがあるが、15秒から30秒ほど湯通しするだけで、劣化を抑えることができるのだ。




【ラッブは二重に!ストローで空気を抜くべし!】
肉や魚はラップを二重にするだけで、空気を遮断して劣化を抑えられる。また、ファスナー付きポリ袋に入れるときは空気をストローで吸ってなるべく空気に触れないようにすれば◎。




しか〜し!!これらの方法で冷凍するだけはダメ。
実は冷凍食材が美味しく感じられない理由の多くが“解凍の仕方”にあるのだ。
できるだけ温度差を小さくして解凍するのがポイント。なので、肉や魚は「氷入りの冷水で流水解凍」するようにしよう。
また、キノコや野菜は凍ったまま直接調理することで、解凍した時に水分と一緒に流れ出てしまう旨みや栄養素も逃さず食べられる。



味にうるさい小倉をはじめ出演者も「うまい!」と、思わずうなっていたが、コメンテーターの古市憲寿さんはちょっと変わった感想を…。

古市「キュウリが食べられるようになった!」

冷蔵庫にチョコしか入ってないというチョコレート王子が大人の階段を登った瞬間だ。



さらに最後に、笠井アナが天然発言をしてしまった。
彩りのためにスタッフが添えた葉物野菜を指して「これも冷凍?なんか生き生きしてますね」
いや、それはただ洗っただけの生野菜なんですけど…。

キーワード: グルメ
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