女性タレント宅に侵入者…中江有里も被害告白
「メイク落として流し終わった時に、ベランダからガタガタガタって音がして…」
7月12日、午前1時ごろ。
東京都内で一人暮らしをしているグラビアアイドルの叶恵まそらさんは、不審な音に気が付き、ベランダに目をやった。
そこには家の中を覗き込む男の姿が―
右手には、刃渡り20pほどのナイフが握りしめられていた。
とっさに部屋の外に逃げ出した叶恵さんは、近所の人に助けを求め警察に通報。
事なきを得たが、事件の恐怖は今も脳裏に焼き付いているという。
その翌日、もうひとつ事件が起きた。
襲われたのは叶恵さんの友人であるセクシー女優の河西あみさん。
午前6時頃、人の気配で目を覚ますと、見知らぬ男がこちらをじっと見つめていた。
河西「大声出すと、もしかしたら殺されちゃうかもと思って『人を呼びます』と声をかけると…」
男は「俺のこと誰かわかる?」と言ったという。
河西さんが、枕元の携帯電話で友人に助けを求めると、男はそのまま逃げ去った。
友人関係にあるタレント2人が相次いで事件に巻き込まれたのは偶然なのか?
犯行状況は違うが、不審男の特徴には共通している点もある。
過去にも芸能人がストーカーに付きまとわれる事件は多数起きている。
実は、女優で作家の中江有里さん(@yurinbow)も警察に相談したことがあったという。
中江「私は家に侵入されたことはないですけど、外で待たれていたことはあります。住所を突き止めるのは簡単なんだと知りました。タレントとファンとの距離が近いと感じてしまう誤解みたいなものがあったんでしょうか」
警察は両事件の関連性も含め捜査している。