お札には菌がウジャウジャ…中国だけでなく日本のお札も!
夏場は食中毒が多く発生するなど、この時期は菌にとってパラダイスなわけだが、
中国から耳を疑うニュースが飛び込んできた。
それは…「銀行員の女性がお札を触って性病にかかった…」
いやいや、今まで数多くの驚きニュースを見てきた中国とはいえ、さすがにそれはないでしょ…
女性は紙幣を数えた後、手を洗わずにトイレに行って性病にかかってしまったというが、
本当にそんなことはあり得るのか?
そこで、「とくダネ!」は詳しく検証を行なってみた。
中国人観光客から母国のお札を拝借して、細菌の有無を調べてみたところ、ゾッとする結果が!!
なんと本当に細菌がビッシリと付着していた…
発見された3種類の細菌のうち、特に「腸内細菌」は1番危険。
トイレ後に手をちゃんと洗わないでお札を触ることで付着するのだという。
もしも、病原性大腸菌「O−157」が付着していたら、下痢や発熱を引き起こす可能性だってある。
では、日本のお札は大丈夫なのか?同じように調べてもらうと、中国のお札ほどではないが、
やはり同様の細菌が付着していた。
小倉「これ、おどしですか?」
小倉がこう話すのも無理はない。なんだか知らないままでいたかった気持ちもある。
専門家によると、中国で報道された性病騒ぎも可能性はゼロではないという。
とはいえ、お札を触らないわけにはいかない…う〜ん、困った…
コメンテーターの為末大さんは「あまり神経質にならないことですかね」と言っていたが、
これからは、お札は意外と色々な細菌が付着しているものと分かった上で接する以外に方法はなさそうだ。