「元ギャル」と「イマドキ女子」の考え方に違い…個性と共感どっちが大事?
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— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2015, 9月 2
かつては、日焼けした肌に白いアイシャドーで目元を強調した「ギャル」が街にいたものだが、今ではその姿をすっかり見かけなくなってしまった…
圧倒的な存在感を放っていた「ギャル」に比べて、最近の若者はというと…そのインパクトはやや弱まった印象も。
10代のころからギャル雑誌のカリスマモデルとして活躍した宮下美恵(35)さんが、12歳と9歳の自分の娘に全盛期の写真を見せると、「この格好はもはや罰ゲーム」と冷めた反応が…。
納得がいかない様子の宮下さんだったが、「元ギャル」達と「イマドキ女子」による座談会を開いてみると、世代間の考え方の違いがみえてきた。
目立ってナンボの「元ギャル」チームが、「もっと個性を出したいとは思わないの?」と質問をぶつけると、こんな答えが返ってきた!
「変わった格好をしたいとも思うけど、学校の友達や親の目が気になる…」
「みんなが着てるから、自分もこれを着ようという感じで服を選んでいる」
「自分は量産型女子」と言い切るイマドキ女子チームは、本当は自分を出したいけど、かなり周囲の目を気にしているようだった。
つまり、イマドキ女子は「個性」よりも「共感を得ること」を重視しているのだ。
「個性」を重んじ「自分らしさ」を前面に押し出す「ギャル」の生き方は、イマドキ女子には古臭く映るようだ…。
もはや天然記念物と化した「ギャル」だが「一度見てみたい!」という人は、渋谷にある「ガングロカフェ」に行ってみてはどうだろうか?
ここは古式ゆかしい(?)ギャルとの交流を楽しめるだけでなく、実際にギャルメイクも体験できちゃうのだ。
ちなみに西村真二リポーターの変身ぶりがこれだ!
う〜ん、笑い的にオイシイのかスベっているのか微妙なところだが、本人曰く…
「まさに仮面ですね。この格好なら逆に外を歩ける!」
ま、西村リポーターは失敗を恐れず「ギャル精神」でどんどん個性を出していこう!