最強パワースポットやヨーロッパの街並み…今、和歌山県がアツイ!
シルバーウイークに行楽地に出かけた方も多いと思うが、この大型連休、国内旅行で最も人気が急上昇した都道府県はどこかご存知だろうか? それは…和歌山県!去年と比べて6倍以上も人気がアップしたのだ。
では、その理由は何なのか?多くの人々が足を運んでいるのが世界遺産にも登録された「高野山」。実は今年、空海が真言宗の総本山として開いて以来、1200年の節目を迎えている。そんなこともあり、最強パワースポットとして女性を中心に賑わっているのだ。
だが、和歌山県の魅力はそれだけではない。まるで中世のヨーロッパを思わせる街並みが広がるテーマパーク「和歌山マリーナシティ」。そして、「とれとれヴィレッジ」という場所には、発泡スチロールで出来た謎のドーム型の建物がギッシリ…これは宿泊施設で、夜になると神秘的な光景が広がり、異国情緒が味わえる。
さらには、紀伊半島と淡路島の間にある「友ヶ島」という小さな島にはなぜかアニメのコスプレをした人がいっぱい。ここはかつて軍事要塞として使用された廃墟の島で、あの宮崎駿監督の作品「天空の城ラピュタ」の世界観に似ているということで静かなブームになっているという。
和歌山県人気に共通しているのは「非日常的空間」なわけだが、白浜町にある「アドベンチャーワールド」では、双子のパンダにきっと心を打ち抜かれることだろう。コメンテーターの深澤真紀さんはこうコメント。
深澤「上野動物園は混んでいてパンダと目が合うのも難しいけど、アドベンチャーワールドでは、
ゆっくり見ることができて、動画を1時間くらい撮影することだってできちゃう」
あなたも是非、癒しの旅として和歌山県を訪れてみてはいかがだろうか?