荘口リポーターが食べまくった“激安コスパグルメ”ってなに?

荘口リポーターが食べまくった“激安コスパグルメ”ってなに?

2015年10月05日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

日本のランチやディナーを大きく変えた“激安グルメ"がさらに進化!
安いだけではなく、美味しい“激安 コスパ グルメ"を荘口リポーターが直撃。
安さと美味しさの真相を一気にご覧いただこう!

【焼きたてマルゲリータ ピザ…350円】
東京・渋谷をはじめ全国に20店舗を展開する「ナポリス」の自慢のマルゲリータはたったの350円(税別)。



直径25pもあって、デリバリーなら2000円ぐらいしてもおかしくないのにワンコインでお釣りがくる。
しかも、イタリア産のチーズやソースを惜しむことなく使っているというからさらにビックリ。
安さの秘密は独自のピザ生地マシーン&特注ピザ窯。
職人の技を機械で再現することで、人件費を抑えていたのだ。
普通のお店なら1日約150枚焼くのが限界だが、ナポリスは1日約500枚提供可能。
薄利多売で安くて美味しいピザを実現していた。





【本格ステーキ300g…1800円】
続いて荘口リポーターの胃袋を直撃したのは、「いきなりステーキ」の300gもあるリブロースステーキ。



同レベルのステーキの、大手ステーキチェーン20店の平均価格は4138円だが、「いきなりステーキ」の提供価格は、半額以下の1800円。
安さの秘密を調査しよ…いや最初っから分かっていたが、このお店“立ち食い"ステーキ店なのだ。
おかげで、お客さんの滞在時間が短くなり回転効率がアップ!
さらに、こちらのチェーン店は、今年だけで52店舗も増えるほど、日本全国に大規模展開。
そのおかげで大量仕入れ&大量販売を実現し、高級部位のヒレステーキ200gも1800円を実現していた。





【カツ丼…100円】
極めつきの“激安 コスパ グルメ"は、愛媛県新居浜市にある「カレー アフリカ」というお店のカツ丼だという情報をキャッチ!
一応言っておくと「カレーじゃなくてカツ丼?」とか「そもそもカレーはアフリカ料理じゃない」とか余計なことは考えないように。
出てきたカツ丼がスゴかった!



ご覧のとおり普通!
大きなカツは、もちろん本物の豚肉。
卵もフワトロでしっかりウマイ…なのに、たった100円なのだ。

小倉「ご主人が一人で切り盛りしているから人件費が無いんじゃないの?」

小倉、惜しい…。だが安さの秘密はそれだけではなかった。

荘口「それと、あのお店は もともと持ち家なんですよ。あ、あと光熱費は看護師をしている奥さんのお給料から支払っているそうです」
小倉「じゃあ材料費だけじゃないか!」

究極のコスパグルメは飲食店を経営する小倉にしてみたら夢のような「儲けは二の次」のお店だからできたメニューだった。

キーワード: グルメ知っ得情報
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