中国でコオロギ1匹200万円? スタジオでは“脱走”大パニック!

中国でコオロギ1匹200万円? スタジオでは“脱走”大パニック!

2015年10月12日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

「チリリリリリ〜」「チロチロ〜」と美しい鳴き声が「秋の風物詩」としておなじみのコオロギ。
日本では、特に珍しくもない虫だが、お隣の中国では、なんとコオロギ1匹が約200万円で取引されているという。なぜ1匹200万円もするのか?



調べてみると、中国では毎年11月に「闘蟋(とうしつ)」という、2匹のコオロギを闘わせる伝統の遊び開催される。その歴史は、古く1200年も前から続いているそうで、実は今シーズン、「戦闘用コオロギ」が特に人気があることから、高値が付き最高200万円となったという。
だが、大会で優勝しても、賞金は20万円程度。おまけに成虫になったコオロギの寿命は短く、1か月半〜3か月程度でコロッと逝ってしまう。まったく割に合わない遊びだが、中国ではハマる人が続出しているという。

このニュースを伝えるために、スタッフがスタジオに用意したのはコオロギ2匹。
しかし、ここで重大なミスが明らかになったのだ。



これが実際に放送で使用したコオロギの写真。一見、カゴの中でおとなしく観念しているように見える。
ところが、ご覧のようにスキを見てカゴの隙間から逃げ出してしまうのである。

急遽、カゴをラップで包んで本番に突入するつもりだったが…その直前、梅津アナが気を効かせて
ラップを取ってしまったのだ。



笠井「誰だあ!ラップ取ったのは?」



この後の顛末はご覧のとおり。カメラさんのナイスプレーで、逃げたコオロギは何とか捕えることはできたが…スタジオは大パニックになったのだった。

公式ツイッター @web_tokudane
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