ネットで話題の“あの動画”ヒミツの撮影法を大公開!
見た人の心を揺さぶる“究極の動画"作りを目指す新コーナー「究極動画工場」がスタート!
「こういう動画よく見るんだよね〜」とか思ったアナタ!まずはコチラの動画をご覧いただきたい。
いったいどうやって撮影したのか?今回は特別にトリック動画の舞台裏を紹介しよう。
「放送1分前のスタジオ」をテーマにした動画を撮影したのは10月20日(火)の番組放送直後。
次の番組の準備が控えていたため、スタジオを使える時間はわずか30分。
打ち合わせもそこそこに、撮影が開始された。
しかも1台のカメラで2つのトリックを切れ目なく撮らなければいけない“カメラマン泣かせ"の撮影となった。
1つ目のトリック、『一瞬でボードが早変わり』するシーンのポイントは「静止」。
スタッフが早変わり後のボードに差し替える間、小倉と新美有加アナウンサ―は手を全く動かさず、ポーズをキープし続けなければのだ。
ここで小倉の右手に注目してほしい。まるで時間が止まったかのごとく手の位置を固定。
これには担当ディレクターも「練習せずにここまで正確にやってくれるとは」と感心したのだが、小倉の興味は他にあった。
小倉「再生回数が多くなってスポンサーが付いたら…お金とか山分けしない?」
2つ目のトリックは、笠井アナがフリップから『リンゴを取り出す』シーン。
ものすごい“ドヤ顔"を見せた笠井アナだが、実は意外に練習熱心。
リンゴを取り出す手の角度を何度も入念にチェックしていたが…。
笠井「一生懸命やったのに、みんなからは『小芝居が邪魔』とかそんな感想しかなかった」
結局、撮影は3回リンゴをかじって3テイクで無事終了!
ちなみに笠井アナがかじったリンゴは、噛んだ部分を除いてみんなでおいしくいただきました。
世界で話題の動画のヒミツを紹介する新コーナー「究極動画工場」。
次回は一体どんな究極動画が登場するのか?お楽しみに。