「同性愛は異常」…これが大炎上した鶴指議員の本心

「同性愛は異常」…これが大炎上した鶴指議員の本心

2015年12月01日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

「同性愛は異常」…おととい29日、Twitterに、こんなつぶやきが投稿された。
書き込んだのは神奈川・海老名市の市議会議員、鶴指真澄議員71歳。



LGBT(性的少数者)への差別的な文章は、数回にわたり畳みかけるように書き込まれた。

「生物の根底を変える異常動物だということしっかり考えろ」
「異常人間が多くなれば人類の破滅/同性愛は異常なのだ」



一連の発言は直ちに注目を集め、大きな騒動へと発展。
その真意を伺うため、フジテレビのカメラが本人を直撃した。

Q:LGBTについてご存じか?
鶴指議員「あんまりよく知らない、そういうのをちょっと深くは。普段は個人の自由ですから、自由ということで、それ以上なんらそれ以上の事は考えてないです」

Q:なぜあのような書き込みをしたのか?
鶴指議員「単純に、ほんのパラッとした思い付きで、ちょっとやってしまったっていうふうなアレで」

Q:思い付きで書きこんだのか?
鶴指議員「思いつきっていうか、文章を読んだ感覚で…」

Q:自身の倫理観をどのようにお考えか?
鶴指議員「倫理観がある…ないと思います。ようは同性愛については、深くわかりませんので、そういうことを書いた。その点に関してだけの倫理観ですから」

そして議員は一連の騒動について、こう謝罪した。
鶴指議員「ハイハイ、このたびの掲載は、大変皆さんにご迷惑など、おかけしたことを大変申し訳ないと思っています。すいませんでした」



小倉「酔っぱらって性格が変わっちゃう人は、日ごろうっせきしたものを吐き出すんじゃないのかね?まるで別人格になって違う考えを言っちゃうのかね?」

キーワード: ニュース
公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ