アマゾン“爆速配達”の拠点に潜入!1時間で届くヒミツとは

アマゾン“爆速配達”の拠点に潜入!1時間で届くヒミツとは

2015年12月04日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane

昔の通販は届くまで何日もかかったものだが、今やとんでもないサービスが登場!
それが『爆速配達』。
ネットショッピング大手のアマゾンが先月から始めた「プライムナウ」は、なんと最速1時間で品物を届けるという。
一体どうやって爆速配達を実現しているのか? そのナゾを解明するため、岸本哲也リポーターが東京・世田谷区の配送センターに潜入した。



ズラリと並んだ商品を見ている、なぜか同じ商品がバラバラな所に置かれている。
1カ所にまとめて置いた方が効率的だと思うが、実はこれが爆速のヒミツだという。





事業部長の永妻玲子さんによれば、人気商品を1カ所に集めておくと、そこにスタッフが殺到してしまい、逆に時間がかかってしまうという。
「そういうものなの?」と思った時、センターに鐘の音が鳴り響いた。

「チリンチリン、ワンアワー入りました!」

これが「1時間配達」の注文が入った合図。
8種類の注文の品をそろえて梱包するまで、約9分で完了。
確かにバラバラ配置の方が効率がいいようだ。
そして、注文された商品を積んだ車は、抜け道を縫うように走り、見事40分で配達を終えたのだ。

アマゾン以外の会社も、“爆速配達"サービスが始まっている。



ちなみに、現在アマゾンのプライムナウは東京都と神奈川県の一部地域だけが対象になっているが、その地図を見た小倉はガッカリしてこんな愚痴をこぼした。



小倉「配達の速い地域にぜひ(住んでいる)練馬も」

おーい、テレビでそれを言うのはズルいぞ。
みんな自分の住んでるところでもサービス開始してほしいと思ってるんだから。

キーワード: ニュース
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