勝負は一瞬!驚異の“フリーズフォト”撮影法を教えます
この写真、どんなトリックを使ったか分かるだろうか?
タネをばらす前に、内野泰輔アナウンサーが挑戦した結果をご覧いただこう。
かなり見事に再現しているのではないだろうか?
1枚目の写真は、アメリカでダンサーとして活躍するRJプーノさん34歳が撮影したもの。この写真、ジャンプしてポーズをつけた一瞬を撮影しているだけで、何のトリックも使っていないのだ。今や“フリーズフォト”と呼ばれ、世界中で注目を集めていると言う。
そこで、ダンサーに負けない運動神経の持ち主、大学・水球部の主将を務めた内野アナが再現に挑戦!
スマートフォンのカメラで、セルフタイマー機能で高速連写する方法でトライしてみたのだが…
なかなかベストタイミングで写真を撮るのは難しい。
これまで内野アナは「高い身体能力」と、番組に入って一番日が浅いという「低い立場」を重宝され、様々な挑戦をしてきた(やらされてきた)。どれも大変な苦労と時間がかかったチャレンジだった。
今回は壁に静止するのが最大の難関だ。手を湿らせたり助走に強弱をつけたり角度を変えたりと、今回も長いロケが予想される中、たった9回目のチャレンジで奇跡は起きた。
壁と足の裏の着き方に若干の違いはあるが、見事に再現。
しかし、あまりにウマく出来てしまったため、スタジオの空気は微妙な方向に…
菊川「この道を目指したら?」
小倉「アナウンサーよりこっちの方がイイかもわからないね」
“この道”とか“こっち”とは何なのか。しどろもどろになるしかない内野アナなのだった。