あの「STAP細胞はあります」はとくダネ!によって生まれた

あの「STAP細胞はあります」はとくダネ!によって生まれた

2014年11月20日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

年末恒例の「2014ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた今年を象徴する50の言葉が発表された。
あなたにとっての今年の流行語は果たしてどれだろうか?
恋愛関係の流行語としては、昼間に夫以外の男性と不倫する「昼顔」や、男性が壁に手をついて女性に迫る「壁ドン」なども。
女性はこれをやられるとキュンキュンしちゃうらしいが、とくダネ!では試しに街で一組の夫婦にやってもらった。
すると…。

妻「全然、キュンキュンしない(笑)」

お笑い系の言葉が少ないのが、今年の新語・流行語の傾向。
唯一ノミネートされたのが、女性お笑いコンビ・日本エレキテル連合の「ダメよ〜ダメダメ」。
小倉は先日素顔の彼女らに会ったそうだが、
小倉「白塗りしてなかったから分からなかった…」
それはさておき、今年、世間を賑わせたSTAP細胞の論文をめぐる問題も当然ノミネート。
そう。小保方氏が会見で発したあの有名な言葉、
「STAP細胞はあります」
実はこの言葉、とくダネ!の田中良幸リポーターの質問によって生まれたことをご存じだろうか。
当人にその舞台裏を聞いてみると…
田中リポーターはあの注目の会見当日、250人近い記者がいる中、質問の順番が回ってくるまでひたすら待っていた。
会見はSTAP細胞があるのかないのか分からないまま進んでいた。
そこで、田中リポーターにある思いが芽生えた。「あるのかないのか聞きたい!!」
待つこと40分。ようやくめぐってきた質問のチャンスに、田中リポーターはこの核心を突く質問ををぶつけた。
『STAP細胞はあるんでしょうか?ないんでしょうか?』
その結果、小保方氏から帰ってきたのがあの有名なセリフ「STAP細胞はあります」だったのだ。
田中リポーター「医療の世界で夢のような発見だったので、個人的には今でもSTAP細胞があってほしいと思っていますが…」とのこと。

審査員のみなさん…流行語大賞発表の12月1日、田中リポーターのスケジュールは空いてます!

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