“自然が作った春のロールケーキ”「アマタツ〜なんでできるの？」

“自然が作った春のロールケーキ”「アマタツ〜なんでできるの？」

2017年03月24日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane

東京では桜が咲き始め、いよいよ春が近づいてきた。そこで天達気象予報士は、春を感じさせる、こんなスイーツにそっくりの珍しい現象を紹介してくれた。



アマタツ「栃木県那須塩原市では、雪のロールケーキができました」



アマタツ「これは自然が作ったロールケーキ。“雪まくり”と言う珍しい現象なんです」



確かにロールケーキにそっくり。スタジオから「なにこれ？」という疑問の声が上がると、アマタツが得意のイラストで、なぜ“雪まくり”ができるのか教えてくれた。



アマタツ「雪の上に雨が降って、そのあと冷え込むと、雨が凍って氷の層になります。そこにまた雪が降って風が吹くと、氷の上の雪が丸まって、ロールケーキのような形ができるんです。ただ、風が強いと吹き飛んでしまいますし、風が弱すぎるとロールになりません」

完全にハズレた開花予想では小倉に突っ込まれまくりだったが、今日はスタジオから驚きと感心の声が上がり、アマタツの表情にも春が来たようだった。


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キーワード： 気象
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