中華料理店なのにイタリア料理がうまい!「なのに食堂」の味のヒミツに迫る

中華料理店なのにイタリア料理がうまい!「なのに食堂」の味のヒミツに迫る

2017年06月20日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

あなたは、看板からは想像もつかないグルメで人気の「なのに食堂」をご存じだろうか?
とくダネ!ではこれまで、【お寿司屋さんなのにラーメンがうまい店】などを直撃した第一弾と、【ウナギ屋さんなのにカレーが絶品】などを紹介した第二弾をお送りしてきた。今回はさらにパワーアップした待望の第三弾だ。


【中華料理屋なのにイタリアンがうまい!】 『芙蓉亭』 千葉県市川市真間
  ※イタリアンは土日の夜のみ



千葉の住宅街に店を構える『芙蓉亭』は、50年以上も地元で愛されている中華料理店。だが、満員のお客さんが何を食べているのかよ〜く見ると…





チーズのかたまりを削ってパスタにかけていたり、冷やし中華とステーキが一つのテーブルで味わえたり。
そう!ここは中華店なのにイタリアンが評判のお店なのだ。



厨房では中華のご主人・山口八郎さん(79)と並んで、イタリアンの息子・俊彦さん(47)が並んで料理を作っていた。

俊彦さんは中華料理人の父を超えるため、イタリアで料理を勉強したシェフ。本場のイタリアンは中華が好きな常連客の間でも評判を呼んでいた。




【回転寿司なのにフレンチがうまい!】『あじわい回転寿司ZEN』神奈川県小田原市東町



神奈川県小田原市にある『あじわい回転寿司ZEN』では、お客さんから意外な注文が飛んでいた。



え?エスカルゴ??
実はここ、回転寿司店なのに本格的なフランス料理が大人気のお店なのだ。いったいどんなお味なのか平野早苗リポーターが「アワビのステーキ」をいただいてみた。





平野「う〜ん、柔らかい!おソースがこってりして、肝の味が口いっぱいに広がります」

オーナーの西尾さんは、回転寿司と高級なフレンチを同時に楽しんでほしいという思いで、他にはない「なのに」メニューをスタート。
今やフレンチ目当てのお客さんで連日大賑わいになっている。


【お肉屋さんなのに担々麺がうまい!】『皆川食肉店』福島県会津若松市本町
  ※担々麺は昼のみ



福島県会津若松にある「肉の皆川」は、皆川恵子さん(59)が切り盛りしている一見普通のお肉屋さん。

しかし、お店をよく見るとお店の建物の脇に、のれんがかかった裏口を発見!



裏口から入るとカウンター席が並んだ担々麺の専門店になっていた。、一番人気は「汁なし担々麺」だ。



担々麺を作っているのは恵子さんの息子である恭平さん(30)。

女手一つで2人の子どもを育てた母の姿を見てきた恭平さんは「お母さんに楽をさせたい」という思いで、母が作る挽肉のおいしさを最大限に生かす担々麺を作り上げたのだという。





なのに食堂」には、味わい深い人情が隠し味として効いているようだ。


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