ペヤング復権なるか? 世はまさにやきそば戦国時代!

ペヤング復権なるか? 世はまさにやきそば戦国時代!

2015年05月22日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane

去年12月、虫が混入したことで販売休止となっていたペヤングが、来月8日ついに復活する!
数十億円を投じて改良した工場は、麺の裏表に混入物がないかチェックするカメラなど最新設備が満載。
こうして作られた、装いも新たな「新生ペヤングソース焼きそば」のパッケージがこちら!



一見、変わっていないように見えるが実はこんなに違う。
(旧)透明なフィルム→(新)パッケージを印刷したフィルム
(旧)蓋は容器に被さっているだけ→(新)シールの蓋で容器を密閉
(旧)容器はプラスチック製→(新)容器は発泡スチロール

とくダネ!はあらゆる報道機関の中で最も早く試食させて頂いたが、以前と変わらない「まろやか〜」な味だった。
だがしかし、このペヤングの再販でインスタント麺業界は『やきそば戦国時代』に突入するという。

ペヤング騒動以前の去年…
インスタント麺研究家の『大山即席斎さん』によれば、当時ニッポン列島の各地域でトップシェアを誇っていた“焼きそば四天王”がこちら。



しかし関東で圧倒的な優勢を誇っていた「ペヤング」が販売休止。
その空白地帯に、“北海道の猛将”「やきそば弁当」が乗り込んできたのだ。
すると関東攻めのスキをついて「やきそば弁当」の本拠地・北海道に“東北の覇者”「バゴォーン」の軍勢が侵攻。



そして“眠れる龍”「ペヤング」が来月ついに目を覚ますのだ。

このやきそば戦国時代、ペヤングを愛する新潮社出版部部長の中瀬ゆかりさんはどうとらえているのか?



中瀬「私は西の出身なのでU.F.Oからスタートしてペヤングが好きになりました。インスタントやきそば好きとしては盛り上がってもらいたい」

群雄割拠の焼きそば戦国時代。戦乱の世を治めるのは果たして…。

キーワード: グルメ
公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ