ダイソーVSダサソー…ついにパクリ認めたウラ事情

ダイソーVSダサソー…ついにパクリ認めたウラ事情

2015年10月23日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane

おなじみの100円ショップ「ダイソー」が、韓国でも大人気なことをご存じだろうか?
地元企業との合弁会社が韓国各地に展開した店舗は、なんと1300店!
ところが店の看板をよく見てみると…



ダ“サ”ソー?
格安雑貨を扱うこのお店、名前だけでなく店の雰囲気や売っている商品もそっくり。



「また韓国でよくあるパクリ疑惑か…」と思ったアナタ!今回はちょっと事情が違う。
ダイソー側が「社名や商品が似ている」と訴えたところ、韓国の裁判所はこれを認め、ダサソーに商標の使用禁止と1300万円の損害賠償を命じたのだ。

これまで様々なパクリ疑惑が持ち上がっても日本企業が泣き寝入りすることが多かった韓国に何が起きているのか?専門家はこう分析する。



先週出た判決によって何か変化はあったのか、きのう韓国の町を調べてみると…



看板を一文字だけ変えたり取ったりしただけ。
公式Webに至っては堂々と禁じられた「ダサソー」のロゴを掲げて営業しているではないか。
この事態を新潮社出版部部長の中瀬ゆかりさんは簡潔にまとめた。



中瀬「パクっていた韓国が、パクられ始めて、“パクられる痛み”を知ったけど、結局まだパクッてる。知的財産を守る動きはイイと思うんですよ。中国の規制も強めていくのはイタチごっこかも知れないけれど、やらないとパクられ放題ですもんね」

キーワード: ニュース海外
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