いつものゴハンがウマくなる?「氷温熟成」ってなんだ

いつものゴハンがウマくなる?「氷温熟成」ってなんだ

2015年10月23日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane

とくダネ!がキャッチした最新グルメキーワード、それが「氷温熟成」!
いまや「熟成肉」はもう常識、それより新しい「氷温熟成」とは何なのか?



情報通の食いしん坊が集まる東京・墨田区の焼き肉店「ニクマサ」では「氷温熟成」の豚肉は8割の方がオーダーする大ヒットメニュー。



味にうるさいグルマンをうならせる東京・千代田区のフランス料理店「ダイニング&バーTENQOO」では、氷温熟成肉をメニューに取り入れてから売り上げが3割もUPしたと言う。
食べた方の感想は…

「スッゴイ美味しい」
「旨味が全然違います」
「コクがあるのにさっぱり」



肉の製造元を訪ねると、凍るか凍らないかの境目である、およそ0℃で豚肉を寝かせていた。
凍る直前の氷温域にすることで、肉のタンパク質が分解されうまみ成分に変化するという。
実はこの「氷温熟成」の技術は、肉以外の様々な食品にも応用されている。



味噌はうまみ成分が4割UP。
かつお節はうまみ成分1.5倍で香りも強くなると言う。
話題の「氷温熟成」にとくダネ!イチの食通であり、焼肉店オーナーの顔も持つ小倉の反応は?

小倉「そんなに味が変わるんですか?なんか熟成ブームになってますよね…」

お、かなりの喰いつきで、そろばんをはじく音が聞こえてきそうだ。
もしかしたら小倉の焼き肉店でも氷温熟成メニューが登場する日がくるかもしれない。
とくダネ!スタッフはいつでも“試食”に協力する準備はできている。

キーワード: グルメ
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