「おもてなし」はまだまだ不十分…外国人観光客が抱く不満は?
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— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2015, 11月 12
ここ数年、外国人観光客が急増しているが、クールジャパンが好評を得ている一方で、不満の声もあがっている。
「外国人に道を聞かれてドキドキした」なんていう経験をした方も少なくないのではないだろうか。
街頭の案内表示や飲食店のメニューも、外国語表記が徹底されているとはいえず、日本を訪れる外国人にとって、実は大きなストレスとなっているようだ。
ある外国人観光客は、あえて日本の家庭的な味を堪能したいと、東京の下町エリアにあるフツーの大衆居酒屋にやってきた。
ここは普段、地元の常連客で賑わうお店。当然、英語のメニューなどない。
突然やってきた外国人にあわてふためく女性店員は、「松茸の天ぷら」を英語で説明できず、思いついた言葉が…「ベジタブル・テンプラ」せめて「マッシュルーム」と言って欲しかった…
外国人に「Cool!」と人気のカプセルホテルでも、女性従業員が慣れない英語での接客に四苦八苦。
するとは突然この女性、お客さんをよそにどこかに電話をかけ始めた。
これはもしかして「電話中だから対応できません」というアピールなのだろうか?
…と思ったら、つながった電話を外国人客に取り次ぐ女性。
これってどういうこと!? 実は、このホテルは4カ国語対応可能な「通訳サービス」と契約を結んでいたのだ。
つまり、電話の先にいる通訳さんが、英語が苦手な従業員の代わりに、外国人とコミュニケーションをとってくれていたのだ。
小倉「でも、ここ日本だからちょっとは日本語を覚えてきてもらって…」
小倉自身もそうだが、日本人の7割が、英語に苦手意識を持っていて、外国人に道を聞かれた時の対応第5位がなんと!
「聞こえなかったふりをして立ち去る」
悲しすぎる…。
しかし、きょう「とくダネ!」に初登場したタレントの宮澤エマさんは違っていた。
宮澤「海外生活が長かったので、パッと出てくる言葉が英語になっちゃう」
カッコイイ…さすが、英語が堪能な宮澤喜一元首相の孫というのはダテじゃない。
もしかしたら、寝言も英語だったりして…