今、医学界でも注目されているのが「口を開く力」。
この力が強ければ強いほど、「健康を保つ力」が高く、風邪などを引いても、こじらせることが少ないという。
口を開く力を測れる計測器があるのだが、合格点は男性5.3キロ、女性で3.9キロ。
試しに、20代の女性にチャレンジしてもらったところ、結果は…合格点を下回っていた。
ところが、カラオケ大好きの20代の男性にやってもらうと数値は…なんと10.5キロ!男性の合格点を5.2キロも上回る数値を叩き出したのだ。つまり、日頃から歌っていると「口を開く力」が強くなり、健康にもつながるのだ。
医療ジャーナリストの伊藤隼也さんによると、歌うことでの効果は、「脳が活性化」することで「認知症予防」に、「肺を丈夫にする」「口内のバイ菌が減る」ことで「風邪予防」にもなるのだという。
伊藤「歌ことで唾液が多く出て、口内のバイ菌が減るため、歯周病予防にもなる」
まさに歌って損はないわけだが、口を早く動かすことが多い「アップテンポの曲」がおススメだ。
ちなみに新美有加アナが計測器で「口を開く力」を測ったところ…7.4キロ!普段から口を動かす仕事をやっているだけにかなりのパワーを持っていた。
となると、小倉もなかなかのパワーを持っているのでは?と期待してしまったが、よ〜く見ると、喉仏がほとんどない…
伊藤「のどぼとけが下がってくると、食道に行くはずの食べ物が気管のほうに行ってしまい、肺炎になってしまう」
こう言われて、かなり気にしていた小倉。
今後、こっそりカラオケボックスに通うかもしれない…
2015, 12月 24