柔道界の“ひふみん”阿部一二三選手が生出演!小さい時は女子に負けていた!?
ハンガリーで行なわれた柔道の世界選手権では、金メダル8個を含む13個ものメダルを獲得した日本代表。その中でも圧倒的な強さで男子66キロ級を制した大注目の阿部一二三選手(20)がスタジオに生出演した。
見よ!このイケメンぶり。女性ファンが多いのもうなずける。しかも、とにかく強い!今大会6試合中5試合で一本勝ちし、世界大会初出場で初優勝。2020年東京五輪の期待の星だ。
小倉「世界選手権があった時は僕が夏休み中だったでしょ。で、放送が深夜だったから、休みになんかならないよ!」
小倉も夢中になっていた柔道の世界選手権。とにかく会場では阿部選手人気がスゴかったらしく…
小倉「会場の人たちは阿部一二三って名前をだんだん覚えていって、最後の声援はすごかったよね?」
阿部「投げた時の歓声はスゴかったですね。聞いたときに鳥肌がブワッと立ちました」
誰もが分かるハッキリとした1本を取りまくった阿部選手。だが、驚くことに小学生時代は無敵ではなかったらしいのだ。では、「最強伝説への道」をご紹介しよう。
えっ?女の子に負けたことがあるんですか!?
阿部「体格が一緒くらいの女の子に(小学校の間は)1回も勝ったことがなくて。その人がいなかったら今の自分はないと思いますね」
その女の子とは、今でもトップで活躍する鍋倉那美選手。阿部選手は、同じ兵庫県内で同学年だった鍋倉選手に小学生時代は投げまくられていたらしく、その悔しさをバネに強くなったそうだ。では、続いての伝説は…
木下アナ「どういったことでゲン担ぎをされているんでしょうか?」
阿部「正解は…CMのあとです!」
まさかのCMまたぎ…。金メダリストがテレビ業界でも大技を披露した。その後、CMがあけたところで、阿部選手の口から正解発表!
阿部「赤パンでゲン担ぎ」
小倉「パンツって言うと、普通の下着をイメージするけど、そういうパンツじゃないよね。ピタッと体にフィットするスポーツ用のアンダーウェアだよね?」
小倉「軽量の時、練習の時と試合の時と、3回履き替えるんだよね?」
阿部「はい。昔、お母さんに『赤いパンツを履くと闘争心が沸く』と言われたので。それを聞いてからはずっと赤いパンツを履いて試合に出ています」
阿部選手の赤パン話を詳しく知っていた小倉にも驚いたが、それよりも阿部選手が小さい頃練習にいくのが嫌で壁にしがみついていた時もあったことにも驚かされた。
そして、世界の頂点に立った今、東京五輪に向けて力強い意気込みを語ってくれた。
小倉「今後の目標、圧倒的に勝つのは当然で、本当の目標は五輪4連覇でしょ?」
阿部「そうですね。大きな目標は4連覇ですね。やらないとダメかなって」
五輪3連覇の柔道家、野村忠宏さんを超える大きな目標だ。頼もしい限りの怪物イケメン・阿部選手の今後の活躍に期待しよう!
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