ウォルフ「2016年は最大のテスト」

拡大写真を表示

メルセデスモータースポーツ代表のトト・ウォルフは、2014年と2015年に連覇を果たしたチームにとって2016年は最大のテストになると考えている。

メルセデスはV6ターボパワーユニット時代の幕開け以降、F1シーンを席巻しており、37戦中35回のポールポジションと31回の優勝、4タイトルを獲得している。

しかし、F1新時代3年目となる2016年に向けて、ウォルフはライバルチームの脅威をかわすためにメルセデスはアグレッシブでいつづける必要があると考えている。

ウォルフは「2015年に達成したことを全員が心から誇りに思うことができる」

「2014年から水準を上げることは常に大きな挑戦だったが、ブラックレー、ブリックスワース、シュトゥットガルトの全員がその挑戦に極めて上手く立ち向かった」

「成功を祝う一方で、次の挑戦は目の前に迫っている。2016年は疑いようもなく我々のグループにとって最大のテストになるだろう」

「後退することはないと思う。(アブダビGPでの)2015年最後のメルセデスドライバーによる前列での面白い戦いは、それを示す理想的な方法になるだろう」と語った。(情報提供:GP Update)

  • © Fuji Television Network, inc. All rights reserved.