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『超逆境クイズバトル!!99人の壁』で
企画・演出を務める
千葉悠矢ディレクターにインタビュー！
千葉悠矢（ちば ゆうや）ディレクター
１９９３年生まれ。神奈川県出身。２０１６年にフジテレビに入社。『超ハマる！爆笑キャラパレード』『FUJIYAMA FIGHT CLUB』『久保みねヒャダ こじらせナイト』などでADを担当。社内の「企画プレゼン大会」で優勝し『超逆境クイズバトル!!99人の壁』を立ち上げ、企画・演出を手掛けている。
昨年の大みそか、今年春・夏と単発番組として放送され大きな反響を呼び、１０月からゴールデン枠で放送している『超逆境クイズバトル!!99人の壁』。企画したのは、当時入社２年目の千葉悠矢。フジテレビバラエティ番組の制作セクション・第二制作室の「企画プレゼン大会」で優勝し、現在は企画・演出として番組に携わっています。番組の立ち上げ秘話から、見どころ、裏話、今後の展望などを聞きました。
『超逆境クイズバトル!!99人の壁』
１００人の参加者から選ばれた１人の“チャレンジャー”が、９９人の“ブロッカー”を相手にクイズで対決。問題は、チャレンジャーの得意ジャンルを指定でき、５問連続正解で賞金１００万円を獲得できる。MCは、俳優の佐藤二朗。
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佐藤二朗さんが大好き
司会をお願いしてよかった
『99人の壁』の企画はどうやって考えたのですか？
もともとは、クイズ王とTwitterのユーザーが同時にクイズに挑戦するみたいな企画を出していたんです。すると（『99人の壁』の制作統括を務める）浜野（貴敏）さんから「答える人の顔が見えた方がいい。顔が見えないのは残念」と言われて。結局その企画は流れちゃいました。その後、企画プレゼン大会があるということで、企画を考えていた時、なんとなく「大勢vs少数」という「数的優位」の構図が自分の中に残っていたので、じゃあ、１人対９９人で早押しクイズをやるようにすれば、全員スタジオ内に収まるし、顔も見えるし…というふうに考えていきました。
『超逆境クイズバトル!!99人の壁』
土曜午後７時放送
出演：佐藤二朗
