#1
ガールズバンドをプロデュースする謎の男役!
FODドラマ『時をかけるバンド』主演の
三浦翔平さんインタビュー!
三浦翔平(みうら しょうへい)さん
1988年6月3日生まれ。2008年にドラマ『ごくせん』(日本テレビ)第3シリーズで俳優デビュー。その後、『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』『好きな人がいること』『教場』(以上、フジテレビ)など多数のテレビドラマに出演するほか、近年、ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日/Abema)で演じたプロデューサー役が話題となった。
現在、FODで配信中の三浦翔平さん主演のドラマ『時をかけるバンド』。三浦さん演じる自称“未来から来たプロデューサー”亮が、3人組のガールズバンド・ちゃあはん(白石聖、長井短、大原優乃)をデビューさせるために奔走します。が、その裏には、亮が未来から来たある理由があり…。
ちゃあはんの3人の、ガールズトークもさく裂する青春ストーリーを軸に、音楽×ラブコメ×SFといった要素を盛り込み、テンポよくスタイリッシュに見せる本作。原案は韓国、制作は中国と日本の共同という、ワールドワイドな作品でもあります。
そんな作品に主演する三浦さんに、役柄のこと、撮影時のエピソードから、プライベートにまつわることまでインタビューしました。
-
若い女子3人にはお菓子で釣って
コミュニケーションを取っていました。
青春、ラブコメ、SFといろいろな要素が混ざったドラマですが、台本を読んだ感想は?
ちゃあはんの3人をメジャーデビューさせる、させない、というところから始まって、そこに未来からやってきた亮が「自分がデビューさせてあげる」と言って、プロデューサーを買って出るんですよね。亮が彼女たちをデビューさせたいのは、自分と(ちゃあはんのメンバーの)有希(白石聖)の未来を変えることが目標で。序盤だけ読むと、わかりにくいのですが、物語が進むにつれ、徐々に謎が解けていくという、ミステリーではないですけど、全部がつながったときに一層面白いと感じる話だなと思いましたね。
未来から来た、という亮に人物についての印象はいかがですか?
すごくピュアな人ですけど、序盤は、謎めかしい部分を多く出して、自分の本心を悟られないようにしているんです。でも、物語が進むにつれて核心を突かれたときに、本音がポロリと出てしまうところもあって。そういうところは、ピュアでかわいいなと思いました。
前半から怪しい視線や、謎めいたカットがあるんですけど、それにもちゃんと意味があるんです。そういうところを見てもらえたら、亮の秘密についても楽しめるんじゃないかなと思います。
前半から怪しい視線や、謎めいたカットがあるんですけど、それにもちゃんと意味があるんです。そういうところを見てもらえたら、亮の秘密についても楽しめるんじゃないかなと思います。
先日、大きな話題となった『M 愛すべき人がいて』に続いてプロデューサー役のオファーが来たことに関しては?
実は、先にこちらのお話をいただいて、その後、『M』の話をいただいたので、こちらの役をいただいた時点では「新しい役だな」と思いました。
亮を演じるうえで心がけたことはありますか?
気を付けたのは3人のバンド指導をするところで、ピッチがズレてるとか、ドラムの奥行が…とかっていう専門用語がたまに出てくるんです。そういうところは、監督、プロデューサーしかり、自分の周りにも音楽関係者が何人かいるので、そういったものの意味をちゃんと確認してから臨みました。
亮の‟謎めかしさ”はどんな風に表現しましたか?
最終的には本当に3人のためにやっているんだけれど、最初、いきなり現れて「プロデュースしてあげるよ」っていうので、すごく胡散臭いんですよ。有希が「詐欺師なんじゃないか」と疑うシーンもあるんですけど、ちょっとチャラい詐欺師みたいな感じを出しています。それが謎めかしさになっていればいいなって思います。
一方、3人と亮との楽しくてコミカルなシーンも印象的です。
3人との掛け合いはテンポもいいし、台本上も結構激しい言い合いになっているので、コミカルに見えると思います。あとは、亮はなぜ彼女たちをデビューさせたいのか、最初はその理由を隠していて、本来の自分がバレないように、わざと明るく振る舞っている部分があるので、そういう部分も楽しく見えるのかな、と思います。
3人のコミカルな演技を身近で見ていていかがでしたか?
女性陣3人は、最初はとまどいもあったと思うんですけど、やっぱり、長井短さんが面白すぎて(笑)。「そう来るか!?」ってことの連続だったので、そこからみんなへのいい相乗効果がありましたね。僕としても、前半の亮は結構弾けているので、いい空気感は最初に作れたかなと思っています。
青春ストーリーを見ていて、自身の青春を思い出すこともありましたか?
まさか30歳を過ぎて制服を着るのか、っていうのはありました。制服を着た4話は、一番キラキラした回なんですけど、すごく懐かしくて、恥ずかしくて、切ない気持ちになりました。制服は、ちゃあはんのPVを撮るために着て、その格好で有希と自転車の二人乗りをするという。さらに、壁ドンをしたり、されたりもして、相当恥ずかしかったです(笑)。
女性陣とのコミュニケーションはどのように取りましたか?
やっぱり若い女子3人の中に30歳を超えた自分が入っていたので、難しい部分はありましたけど、そこは一生懸命差し入れをしたり、いろいろコミュニケーションを取ることを考えたりして。お菓子で釣っていました(笑)。
次回公開のインタビュー#2では、プレゼントのお知らせもあります!
取材・文 鈴木知子
撮影 今井裕治
FODドラマ『時をかけるバンド』
■話数:全10話
■配信:毎週水曜日正午(中国時間11時)最新話配信 (予定)
■出演:三浦翔平、白石聖、長井短、大原優乃、板垣瑞生、坂東龍汰、渡辺裕之ほか
