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7月12日より放送される水10ドラマ『ばらかもん』に主演する杉野遥亮さんにインタビュー!

杉野遥亮(すぎの・ようすけ)さん
1995年9月18日生まれ。千葉県出身。2015年に第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを獲得。ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』や『罠の戦争』、映画「東京リベンジャーズ」シリーズなど、話題作に出演。

杉野遥亮さんが主演する水10ドラマ『ばらかもん』が7月12日(水)22時にスタート。 『ばらかもん』は、「ガンガンONLINE」、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載された同名コミックが原作の、ハートフル“島”コメディ。
日本一美しい海を擁するともいわれる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた、都会育ちの書道家・半田清舟(杉野)が、島民たちとの交流を通じて成長していく物語です。

今回、ゴールデン・プライム(GP)帯連続ドラマ初主演となる杉野さんにインタビュー。オファーを受けた心境や、撮影現場で感じたこと、ドラマの見どころなどを聞きました。

  • 実は、子どもっぽいところも?清舟との共通点

オファーを受けときは、どんな気持ちでしたか?

この作品に参加できることが、すごくうれしかったです。主演として作品に深く携ると、想像していた以上に大勢の方が関わっていることに、改めて気づきました。皆さんの「いい作品にしよう!」という思いを受けて、大きなプレッシャーや不安もありました。

でも、五島列島での撮影で、スタッフのみなさんが少しでもいい風景を撮ろうと、一生懸命に撮影されている姿を見て、勇気をいただきました。自分も頑張ろうと思いましたし、不安も少しずつ楽しみに変わってきました。

不安はもう全然ないかと聞かれたら、まだそこまでには至っていないですが、出来上がった映像を見るのが今からとても楽しみです。

清舟はどんな人物だと思いますか?

彼は、書道界の家元の後継ぎとして、都会で生まれ育ったプライドの高い青年です。ある挫折をきっかけに、これまでの環境とは全然違う五島列島で一人暮らしを始め、自分の内面と向き合い、人とぶつかって成長したりしていきます。

清舟にはいろいろな面があって、とても人間らしい人だと思います。きちんと自分のプライドを持って、やるべきことをやっているけれど、子どもっぽくて頑固な部分もあって。本当は正直なところも、魅力のひとつだと思います。演じていて、楽しいです。

自身と似ていると思う部分があれば、教えてください。

先日、所属事務所の社長と話していて、(自分には)「子どもっぽいところもあるよね」と言われたので(笑)、そういう部分や、物事に集中してのめり込むところは、清舟と似ているかもしれません。

個性豊かな共演者の皆さんとお芝居をしていくなかで、清舟の人物像もどんどん積み重なっていくと思うので、これからの撮影も楽しみです。

清舟を「先生」と慕う、島の元気な小学生・琴石なる役の宮崎莉里沙さんの印象は、いかがですか?

莉里沙ちゃんは現場でも自然体で、とても魅力のある子です。初めのうちは、緊張していた部分もあったと思いますが、かわいい笑顔やいろいろな表情が見られて、日を追うごとに成長を感じるので、そこもドラマの見どころの一つになっていくと思います。

本作は子どもたちも多く登場しますが、撮影現場で心がけていることはありますか?

ドラマの撮影現場である以上、子どもたちも“大人”だと思って接しているので、できるだけ対等に話すようにしています。

でも、空いた時間で子どもたちと一緒に、本読みをしたりと、自分なりにできるところから力を合わせていきたいと思っています。そうすることで、心の距離がもっと近くなったり、本当の絆が出来上がっていくのではと思います。

五島列島での撮影で、印象深いことがあれば聞かせてください。

“天気との戦い”というか、運勝負みたいなところもありましたが、すごくツイていたと思います。雨上がりは空気がとても澄んでいて、本当にきれいなんです。そのタイミングですごくいい映像が撮れたり、逆に雨がそのシーンの感情にマッチしたり、ということが印象的でした。

杉野さん自身は、書道の経験はありますか?

祖父が、まるで先生のように書道が得意でしたが、僕は、直接習ったことはなかったんです。小学校の授業で書いたくらいです。でも、書道は好きでしたし、もともと字は上手なほうだったと思います(笑)。地域の書道大会で、賞を獲ったこともあります。

清舟として書と向き合い、どんなことを思いましたか?

書道の世界は、僕が思っていた以上に広いんだなと感じました。清舟は、大きな筆と紙を使って書くこともありますが、これはもうパフォーマンスというか、スポーツに近いと思います。それと同時に、書道は繊細で素晴らしい芸術だとも感じました。

お芝居も芸術のひとつだと思いますが、台本を読んで、同じく何かを表現する身として清舟を理解できるところもありました。「彼はこうやって自分と戦っているんだ」と思ったりもしました。清舟とわかり合えそうな心情は、より丁寧に表現していきたいです。

本作への思いを書で、ひと言で表すとしたら?

自分自身の意気込みとしては「熱」かもしれません。やっぱり、いいものを作りたいですし、見てくださる方々に、できるだけ活力をお届けできるドラマにしていきたいですから。より多くの皆さんに見ていただけるGP帯の時間に放送されるからこそ、できることを精一杯やっていきたいです。

そして、このドラマとしては「癒し」かなと思います。日々、忙しさに追われていたり、疲れていたりする方も多いと思いますが、『ばらかもん』は、そういった方々の癒しになるドラマだと思います。

癒しというのは、五島列島の美しい自然がくれるエネルギー、島の人たちのあたたかい心、清舟が成長していく姿などです。そういったいろいろな魅力が詰まっているので、このドラマが、ホッと心を落ち着けたり、自分自身を見つめ直していただくきっかけになったらうれしいです。

最後に、ドラマの見どころをお願いします。

清舟は毎日一生懸命で、しっかり自分に向き合っていて、見ているだけで勇気が出ると思います。そして、島の人々のあたたかさや、五島列島の大自然にも魅力がたくさん詰まっています。

予告映像に「この夏、ニッポンを元気に!」というメッセージが入っていますが、暗いニュースも多い今の時代に、このドラマが放送されるというのは、とても意味があることではないかと思います。皆さんのエネルギーになる作品だと思うので、ぜひご覧ください。

文:松木優子


『ばらかもん』

7月12日(水)スタート
(毎週水曜22時〜初回15分拡大)
出演:杉野遥亮、宮崎莉里沙、田中みな実、
綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緖里、
飯尾和樹(ずん)、田中泯、荒木飛羽、
中尾明慶、遠藤憲一 ほか

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