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#1 7月19日より配信スタートのFODオリジナルドラマ『トラックガール』の主演を務める遠藤さくらさん(乃木坂46)にインタビュー!

遠藤さくらさん
2001年10月3日生まれ。2018年12月に日本武道館で開催された「乃木坂46 4期生お見立て会」で、乃木坂46の4期生として活動開始。乃木坂46の24枚目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」、27枚目シングル「ごめんねFingers crossed」の2作でセンターを務める。ファッション誌「non‐no」(集英社)専属モデル。テレビ朝日系ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」で地上波ドラマ初出演。

7月19日より配信がスタートするFODオリジナルドラマ『トラックガール』は、22歳の女性トラック運転手・トラックめいめいさんのSNSアカウントを原案とした、人生をポジティブに過ごす女性トラック運転手と、愉快な仲間たちの日常を描くハートフルコメディ。
運送業という過酷な職場に身を置きながら、こだわりを持って働く主人公・鞍手じゅんと、その中で出会う人との繋がりや、運送業あるあるなど、身近にあるけれど意外と知られていないトラック物流業の仕事を紹介します。
そんな、個性的な仲間たちとの一味変わった日常を自分らしく過ごす「じゅん」を、遠藤さくら(乃木坂46)さんが演じます。自身とは真逆のイメージの役柄、演技をするということ、「体力勝負」だった撮影について聞きました。

  • 【「体力に自信がない」と言いながらも、割とある方なんだと気が付きました(笑)】

本作のオファーを受けた際の率直な感想は?

びっくりしました。私が演じる「鞍手じゅん」には、「トラックめいめい」さんという実在のモデルがいらっしゃるので、演じるうえで再現しないといけないですし。私は演技経験が多いわけではないので、“主演”と聞いて、自分の中でも「大丈夫かな?」と思いました。

演出の林希さん(乃木坂46をはじめ、さまざまなアーティストのMVや、数多くのCMを手がける)が、「彼女のパーソナリティーとは違う役をいつか見てみたいと思っていた」とオファーの理由をコメントしていました。演じてみての手ごたえは?

手ごたえは…不安のままです(笑)。まだ完成した映像を見ていないので、うまくできていたかわからないし、どんな“じゅんちゃん”になっているのか、ちゃんとトラックドライバーに見えていたのかも全然わからないんですけれども。
林さんは私が乃木坂46に入った頃からお世話になっている方で、本当に何もできなかった頃からの私を知っているので、「ガラッと違うイメージが見たい」と言ってくださったのはすごくうれしくて。「期待にこたえたいな」という思いで精一杯やっていたつもりなんですけれども、まだ不安は残っています(笑)。

撮影現場で、「良かったよ」などの感想の声をもらうことはありましたか?

「今のすごい良かったね」とか、「かっこ良かったよ」とか、そういう声をかけていただくことも多かったんですが、林さんは優しいから、「本当かなぁ?」って思っちゃって(笑)。でも、撮影は本当に楽しかったです。

乃木坂46としての活動と並行しての撮影は、体力的にもきつかったのではないでしょうか。

撮影は1ヵ月くらいの期間をかけて行われました。限られた時間の中で撮影をしていたので、今思えば朝も早かったし、毎日ぶっ通しでやっていたので、体力的にきつかったのかもしれません(笑)。
でも、その最中は一生懸命だったということもあるし、「何でも楽しめばいいっしょー!」みたいな、じゅんちゃんの役柄と考え方が自分の中に入っていたおかげで、乗り越えられた気がしています。共演者の方、監督さんやスタッフの方々と、毎日わちゃわちゃしているのが楽しかったので、「大変だな」と感じたことはなかったです。

トラックドライバーという役柄上、体力勝負なところもあったと思いますが、体力に自信はありますか?

体力については、見た目的にもよく心配されるんですけれども、意外と力もあって、重いものも持てるほうだと思います。
ライブをしているおかげなのか、自然と体力がついているんでしょうか。自分が知らない間にある程度の筋肉がついていたようで、「体力に自信がない」と言いながらも、割とある方なんだと気が付きました(笑)。

じゅんに共感できるところ、逆に「ここは全然違うな」というところは?

じゅんちゃんのものすごく前向きなところや、ガッツみたいな部分は私にはないところなので、うらやましいなと思いました。
でも、1人でいることが好きなところは自分と同じで共感できるところだなって。じゅんちゃんのモデルになった「トラックめいめい」さんも、「1人になれるのが好きでドライバーを始めた」とおっしゃっていたので。確かにドライバーってずっと1人で運転していて、ほぼ1人の時間を過ごしていますよね。

遠藤さんはグループではセンター経験もありメンバーを引っ張っています。仕事に対するストイックさに関しても、じゅんと共通点があるのではないでしょうか。

私は、本当に周りの先輩、同期、後輩に支えられながら立っていられているので、どこでも支えられっぱなしです。今回の現場でも、共演者の方に救われて支えられていました。でも、乃木坂ではメンバーに支えられているだけではなく、そろそろ支える側にもならないとなと感じています。

演じる中で、印象的だったセリフはありますか?

「他人にできることは自分にもできる」って、じゅんちゃんがよく言うセリフがあるんですが、私は「他人にできることは、私になんて無理です」というタイプだったので、その考え方は新鮮でした。
じゅんちゃんは当たり前にそう言っているけれど、私には当たり前ではなかったことだから、すごく刺激を受けました。新しい考え方が自分の中にできてうれしいです。

今回のドラマを経て、仕事の向き合い方で変わってきたな、成長したなと思うことを教えてください。

じゅんちゃんという役に出会ったことで、「諦めないで一生懸命になってやれば、いつかできる」と頑張る姿はすごく素敵だなと思うようになりました。
自分のネガティブな部分はあまり変わらないけれど、じゅんちゃんみたいに諦めずに前向きでいるという生き方を、今後の自分に生かせられたら良いなと思っています。
インタビュー後編では、ファンや周囲からの反響、共演者と過ごした撮影現場での思い出、この夏の全国ツアーについて語ってもらいます。

ヘアメイク:スズキユウジ
スタイリスト:菅野悠
トップス:LILY BROWN
ボトムス:SNIDEL
シューズ:スタイリスト私物

取材・文 藤本 昌
撮影 今井 裕治


『トラックガール』(全6話)

■配信:2023年7月19日(水)0時配信開始予定
※配信日時は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください
■出演:遠藤さくら / 望月歩 / きょん(コットン) /
くっきー!(野性爆弾) / 山野海 / 山口智充 他
■原案:トラックめいめい®

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