マッサマン（向井康二）が『お台場冒険王2024』制作発表でクリームまみれ！？
ドッキリにかかり「メインキャラクターは…ほんま？」と疑心暗鬼に

その後、オフィシャルサポーター、テーマソングを担当する韓国の24人組ガールズグループ「tripleS」から日本人メンバー、カエデさん、コトネさん、マユさん、リンさんが登場。ちいかわとハチワレとともに、「ちいかわアドベンチャー」や「ISLAND♡STADIUM」などおすすめポイントを語りました。

今回メインキャラクターを務めるマッサマンは、大量のスモークがたかれ、真っ白な煙に包まれながら登場。取材陣の各方向にしっかりと目線を送りながら、手で「マ」を示す“マッサマンポーズ”をビシッと決めて見せます。そして「ビックイベントのメインキャラクターに選ばれてうれしいですし、去年よりアツいイベントにしたいなと思っています」と喜びのコメントを。しかし、続けて「うれしいんですけど、“マッサマン”としてなので…Snow Manの向井康二ではないことがちょっと寂しいですね」と本音も明かしました。

昨年に引き続き、今回も『ドッキリGP』のブースも展開。番組内で使われた数々のセットや小道具が展示される予定だそう。マッサマンは「もしかしたら、遊びに来た方もドッキリが体験できるかも！？」と含みを持たせます。実は昨年、同ブースは大好評で、5時間待ちになることもあったと言いますが、「夏だから、（体調に）気をつけながら楽しんでほしい」と来場者を気遣う場面もありました。

　会見のMCを務める佐野瑞樹フジテレビアナウンサーから「マッサマンがメインキャラクターになって、急にお客さんが減ったら…」と、不吉な言葉を投げかけられたマッサマンは「それは嫌です！お客さんが減った場合には、Snow Man全員連れてきます。Snow Manで客寄せします」と宣言。「僕が個人個人に給料を払いますから」と本気を見せました。

　さらに、「マッサマンに内緒で、こんなことを進めていました」という佐野アナ。『ドッキリGP』のブースがある冒険ランドの入り口に、台座を含めて3.5メートルある“マッサマン像”が立てられることが発表され、「えー！！」と盛大に驚くマッサマン。仁王立ちするスタイルのマッサマンは、夜にはライトアップもされる予定とのこと。佐野アナが「お台場のシンボルと言えば、自由の女神、ガンダム、マッサマン像」と付け加えると、マッサマンは「恥ずかしい（笑）」とツッコミ。それでも「（3.5メートルはSnow Manのメンバーの）ラウールの1.5倍ですね」と戸惑いながらもうれしそうな表情を見せていました。

そんなマッサマンは、この後、マッサマン像のイメージ図とともに取材陣のフォトセッションの対応を。そして、今年のサブタイトル（「人気者にアイ♡LAND」）を発表することに。「メインキャラクターっぽい仕事だ」と喜ぶマッサマンでしたが、実はこの流れは『ドッキリGP』による“ドッキリ”。マッサマンが、テーマが書かれている（はずの）ボードの紙をめくると、そこにはドッキリのタイトルが書かれており、めくった瞬間にクリーム砲を浴びたのです。まさかの展開に盛大に驚くマッサマン。顔も体もマイクもクリームまみれになり「えー！？どういうこと！？何！？」と大混乱。思わず「港社長！」と叫びますが、佐野アナから「港社長は、つい先ほどここを出られました」と言われ、悲し気に崩れ落ちました。

　大事な会見の場でドッキリを受けたことで、「え、メインキャラクターは…ほんま？」と、疑うマッサマン。メインキャラクターであることは確かだと聞くと、「パパとママに言っちゃってるから」とホッとした表情に。しかし、クリームまみれのまま『ぽかぽか』の生中継や記者からの質疑応答をしなければならないことに「嫌や！」「さっきやれや！」などとゴネる場面も。それでも最後には「来てくれる皆さんに笑顔で帰ってほしいです。そんなイベントにしたいと思います！」と笑顔で語りました。