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10月9日スタートのドラマ『全領域異常解決室』に出演する藤原竜也さん、広瀬アリスさんにインタビュー

藤原竜也(ふじわら たつや)さん
1982年5月15日生まれ。埼玉県出身。1997年、舞台『身毒丸』主役オーディションでグランプリを獲得し、俳優デビュー。その後、映画『バトル・ロワイアル』、『デスノート』シリーズ、『カイジ』シリーズ、『るろうに剣心』シリーズ、大河ドラマ『新選組!』(NHK)、映画『ノイズ』など多くの話題作に出演している。
広瀬アリス(ひろせ ありす)さん
1994年12月11日生まれ。静岡県出身。2008年のデビュー後、ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディション『ミスセブンティーン』に選ばれモデルとしての活動を開始。2015年以降は俳優業を活動の中心に置き、ドラマ『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』(テレビ東京)、『探偵が早すぎる』(日本テレビ)、『366日』(フジテレビ)など様々な作品に出演している。

10月期水10ドラマ『全領域異常解決室』は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を世界最古の捜査機関である「全領域異常解決室(通称:全決)」が解決していく本格ミステリー。

“不可解な異常事件”を解決へと導くスペシャリストで「全決」の室長代理・興玉雅(おきたま・みやび)を藤原竜也さん、警視庁音楽隊カラーガード(通称:MEC/メック)出身である日突然全決への出向を命じられる警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ)を広瀬アリスさんが演じます。

神隠し、シャドーマン、キツネツキという“超常現象”など“異常”に挑む本作で初共演する藤原さんと広瀬さんが取材会に出席。お互いの印象や撮影現場のエピソードなどを語りました。

  • 藤原竜也「この現場で台本を一番読み込んでいるのは僕!」

最初に本作の企画を聞いた際の感想を聞かせてください。

藤原 僕は個人的にこの作品で扱うシャドーマンやUMA、UFOなどが好きなので、趣味の延長というか、台本も「これってこういうことなんだ!」と知れることも多くて楽しいです。でも、見てくださる方にはどう受け止められるのかは分からないなと思いました。
広瀬 私は最初にお話をうかがったとき、少し意味が分からなくて。「超常現象の事件って何!?」という感じで(笑)。
藤原 分からないですよね(笑)。
広瀬 でも、詳しくお話を聞いて、台本を読んだときに、映像にしたらすごく面白いものになるだろうなと感じました。

初共演となるお互いの印象はいかがですか?

藤原 稽古期間がないまま撮影に入るテレビの現場は戸惑う状況で、しかも初共演なので、緊張していました。でも広瀬さんは皆さんがイメージしている通り明るい方ですし、現場を居心地のいいものにしてくださいますし、お隣にいてくれるととても頼もしいです。
広瀬 ありがとうございます。私たち、撮影が始まってからほぼ毎日一緒にいるのですが、毎朝必ず藤原さんが「おはようございます。元気ですか?」と聞いてくださって、そこから気温の話をして。最初は緊張していたのですが、今はいろいろな話をさせていただいています。あと、圧倒的に藤原さんのセリフ量が多いのですが、私もたまに長く話すシーンがあるんです。そういうときに藤原さんが隣にいてくださると心強いなと感じています。

それぞれの役をどのような人物と捉えて演じていますか?

藤原 興玉は掴みどころのない役ですね。
広瀬 小夢は、「オカルトなんて絶対信じません!」と言っているので、オカルトを信じていない方がこの作品を見たときに楽しんでもらえるきっかけの人物になればいいなと思っています。

撮影現場はどのような雰囲気でしょうか?

藤原 昨日、ユースケ(・サンタマリア)さんと成海璃子さんと撮影してましたけど、みんな「藤原くん、こんなこと言ってたんだ」って言っていて。自分のところしか台本読んでないでしょ!?
広瀬 はははは!私はちゃんと読んでます。ただ、昨日のシーンは英語だったので、途中で読むの諦めてしまいました(笑)。
藤原 これだけは自信を持って言えますが、この現場で一番台本を読みこんでいるのは僕です(笑)。ただ、「興玉雅」っていう名前も、「全領域異常解決室」も、出てくる言葉が本当に難しいんですよね。「世界最古の捜査機関」と言われてもピンとこないし(笑)。
広瀬 そうなんですよね(笑)。
藤原 劇中、ヒルコという謎の神が出てきますが、ユースケさんはずっと「卑弥呼」って、違う神の名前を連呼していましたし。
広瀬 全領域異常解決室も言えてなかったですね(笑)。
藤原 「全粒粉」って言ってましたからね。それだけ、我々も何が何だか分からない異常事態になっていまして、現場は連日押しています(笑)。

実際に幽霊を見たなど、超常現象とは言えなくても「あれは不思議だったな」という体験をしたことはありますか?

藤原 以前、映画に出演したときに、監修に入っていたお坊さんとお話をする機会があって。そこで「地方に行ったときに、眠れないことが多い」と相談をしたら、「お経を唱えながら、3回指を鳴らすと、だいたい3回目を鳴らしたところで飛んでいきます」と教えていただいたんです。その話をしたあとすぐに地方に行ったのですが、寝ようと思ったところでハンガーがコトンと音を立て始めたので、教えていただいたことを実践したら…3回目の指を鳴らすか鳴らさないかくらいのときに、耳元で「きかないよ」って声が聞こえたんです。
広瀬 怖い!
藤原 「きかないよ」ってどういう意味なんだよ、と(笑)。その日はたしか眠れなかったんじゃないかな。

最後に、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

広瀬 超常現象が絡む異常事件を解決する、あまり見ないドラマになっていると思います。フラットな気持ちで見て、楽しんでいただけたらうれしいです。
藤原 小さい頃、興味はあったけど深く追求してこなかったようなものを題材として扱っているドラマです。子どもの頃に戻ったような気持ちで見ていただけたらうれしいです。

文:平野智枝子


『全領域異常解決室』

脚本:黒岩勉
演出:石川淳一
出演:藤原竜也、広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央/成海璃子/迫田孝也、ユースケ・サンタマリア/小日向文世 ほか

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