FODで配信中のドラマ『HEART ATTACK』に出演する寛一郎さん&三浦透子さん&SAKURAさん&めがねさん&阿部久令亜さんへインタビュー
日本人の父とタンザニア人の母を持つ。レゲエダンサーとしてのキャリアを経てモデルの道へ。体感の良さとグルーヴ・表現力を生かし雑誌や広告で活躍。
国内最大規模のミュージックイベント[サマーソニック]や[POPYOURS] のMCを務める他YouTube番組「RedBull RAP賢者」にもMCとして出演。
南アフリカ、ロンドン、ジャマイカにて現地のリアルな音楽・カルチャーを吸収、その音楽愛を2022年より自身がオーガナイズするイベントAMAPINIGHTでアウトプット、東京カルチャーを牽引している。
FODで全話配信中のドラマ『HEART ATTACK』は、『インビジブル』や『ウォーキング・デッド』などの大ヒット・フランチャイズを手がけるクリエイター主導の、米国マルチプラットフォーム・エンターテインメント企業のスカイバウンドエンターテインメント(以下、スカイバウンド)とフジテレビが共同で制作した作品。
同名の原作は、政府が人権を否定するほどの特殊な能力を持つ「ヴァリアント」と呼ばれる人々が存在するパンデミック後の世界が舞台となったSF作品で、異なる背景をもつ2人の男女が出会い、不条理な世界の中で自由を求める戦い、そこで育まれる愛を描きます。
物語の主人公は、ヴァリアントではあるものの、「奈落」と呼ばれる集落で隔離された人々を監視する VCU(ヴァリアント犯罪課)のスパイとして活動するウミンと、インフルエンサーユニット「L」のメンバーとして、動画配信プラットフォームでヴァリアントの自由と権利を求める動画を配信しているエマ。
このたび、ウミン役の寛一郎さん、エマ役の三浦透子さん、そして、インフルエンサーユニット「L」のメンバーであるブクロ役のSAKURAさん、飴ちゃん役のめがねさん、エマの最愛の妹・陽毬役の阿部久令亜さんにインタビュー。撮影の思い出や作品のタイトルにちなんで“ATTACK”してみたいことを聞きました。
-
1年ぶりの再会はまるで同窓会のようなにぎやかさに
いよいよ3月20日から配信がスタートしますが(取材日は3月19日)、現在の心境を聞かせてください。
三浦 撮影をしているときは配信時期がまだ決まっていなくて、「いつになるんだろう?まだかな」なんて思っていたら、「もう明日なんだ!」って。撮影から配信まで時間が空いたぶん、いざ当日を目前にすると急にドキドキしてきました。でも、すごく嬉しいです!
めがね 寛一郎さんと三浦さんはメインキャストだから1年前まで撮っていたと思うんですけど、私たち「L」のメンバーは撮影をしたのが2年前で…。
SAKURA 1年前だよ。
めがね ホント!?物語の内容が深く、壮大な題材なので、私の記憶的にはもう数億年くらい前なんです(笑)。見ての通り、こんな感じでおしゃべりな私なので、そのおしゃべりをみんなが包み込んでくれてすごく楽しい撮影でした。クランクアップが卒業式みたいだったから、今日はまさしく同窓会。久しぶりにみんなの顔を見て、撮影当時の思い出がたくさんよみがえってきました。
SAKURA あっという間の1年でしたね。私はドラマというか、演技自体も初めての経験だったのですべてが新鮮でしたし、刺激的な毎日でした。いよいよ明日から配信がスタートするということで今からドキドキしているんですが、楽しみでもあります。
阿部 私自身も配信を楽しみにしていたので、皆様にご覧いただけることがとても嬉しいです。
SAKURA 一番しっかりしてない?(めがねさんに)さっき、結構ボロボロだったよ(笑)。
めがね しっかりしてるとか失礼だから!もう「久令亜さん」だよね(笑)。
撮影を振り返って、どんなことが印象に残っていますか?
めがね 「L」の撮影は本当に楽しくて、ずっとふざけていました。
SAKURA 私は休憩中にみんなで恋バナをしたことがすごく印象に残っていて…。
寛一郎 学校か(笑)!?
SAKURA 初めての演技で、俳優さんとご一緒するのも初めてで緊張していたんですけど、みんなとすぐに打ち解けることができて、普段のテンションのままで恋バナをできたことがすごく楽しかった。
寛一郎 俳優さんばかりだとプライベートの話がしづらい場合もあるけど、このメンバーは以前から友だちだったというか、「最近、調子どう?」みたいな距離感だったよね。
三浦 初日から距離をつめて接することができたね。徐々に「L」の雰囲気を作っていくのではなく、でき上がった状態で撮影に臨めると感じたのは初めてだったかも。
めがね 最初に台本をいただいたときに、自分では考えられないくらい重いテーマで、特に「L」って「自分のままで生きていい」というメッセージを発信する人たちだから、仲間を信じる気持ちがないと演じられないと思ったんです。空気を作るために初日からたくさん話しかけましたし、花蓮役の向里祐香ちゃんや久令亜とは、大好きなゲームの話をずっとしていました。
阿部 私はクランクインが、結構重いシーンだったんですけど、丸山(健志)監督が状況を丁寧に説明してくださったので、陽毬という役をちゃんと理解してから演じることができました。
陽毬は常に羽根を背負っていますが、苦労したことはありませんでしたか?
三浦 羽根の扱いがどんどんうまくなっていったね。
めがね カニ歩きみたいになってた(笑)。
-
寛一郎「アタックすることにアタックしてみたい」
タイトルにちなんで、“ATTACK(挑戦)”してみたいことはありますか?
寛一郎 え、そうなの!?
めがね そうだよ。今もしゃべり過ぎたかなってずっと考えちゃってた。
SAKURA 今さら!?だけど、そこがいいところなんだから、変わらないでほしい。
めがね じゃあ、アタックしません。このままで行きます!「これでいいのかな」って自問自答しちゃう癖があって、心のゆとりを持つことに、いつもチャレンジしているんです。
SAKURA 私もちょっとめがねちゃんと似ていて、実はシャイなんですよ。見た目的には絶対シャイじゃないし、ガンガンいけそうな感じってわかっているんですけど。普段はダンスをしているので、ダンスで人前に出ることは平気なんです。なのに、好きな人には全然アタックできなくて…ってすぐ恋バナになっちゃう(笑)。
阿部 私は読書が趣味で、毎日いろいろな本を読んでいるのですが、文章を書くことが苦手なんです。だけど、新6年生になるので、文章力を身につけて、卒業文集にはしっかり思い出を綴れたらいいなって思います。
寛一郎 振り返ってみたら、アタックする機会というものがなかった気がして。そもそも何事に対しても消極的で、“待ち”が多かったんですよ。だから、これからは“アタックすること”にアタックしてみたいです。
三浦 (長く考え込んで)バンジージャンプにアタックしてみたいです。
寛一郎 いいじゃん!
めがね やろうと思わない限り、なかなかチャレンジする機会ないよね。
三浦 一度、友達と計画を立てたことがあるんですけど、スケジュールが合わなくて流れてしまって。
SAKURA 高いところは大丈夫なの?
三浦 ダメ。だから、チャレンジしてみたいの。
最後に作品のPRをお願いします!
めがね 今、孤独と戦っている人や何かに否定されながらも強く生きていきたいという人に見てほしい作品です。そして、オープニングで歩いている謎の人物(と歩き方をマネする)がすごくカッコいいので、そこにも注目してください。
SAKURA 近未来が舞台ですが、どこか見たことがあるような感じで、とにかく世界観が素敵。そんなところにも注目していただきたいです。
三浦 寛一郎と早乙女太一さんが対決するシーンを間近で見ていて、すごくハラハラドキドキしたんです。相手がきちんと受けてくださるから、安心して手を出すことができたと思いますし、二人の信頼関係が迫力につながり、私もやってみたいって羨ましくなるくらい刺激的な現場でした。アクションシーンにぜひご注目いただければと思います。
寛一郎 キャラクターがそれぞれ立っていて、各々が抱えた悩みや孤独が人間ドラマとしてきちんと描かれている作品です。ヴァリアントが特殊能力を使うシーンは特に見ごたえ十分で、飽きずに見られるんじゃないかな。全8話、お楽しみください。
取材・文:荒垣信子
撮影:西谷圭司
FODで全話配信中
毎週木曜深夜フジテレビにて放送中(関東ローカル)
出演:寛一郎、三浦透子
水間ロン、早乙女太一、向里祐香、SAKURA、めがね、阿部久令亜
白宮みずほ 詩羽 山田健人 松浦りょう 米本学仁 清水くるみ 富田健太郎 ピエール瀧
三浦誠己、村上淳、西田尚美、岸谷五朗 ほか
