10月8日より配信スタート!“アナコロ組員”を爆誕させたヤクザ×BLドラマの続編『あなたを殺す旅 Season2』でW主演を務める和田雅成さんと髙橋大翔さんにインタビュー!
10月8日(木)20時より、フジテレビ動画配信サービス・FODにて、和田雅成さんと髙橋大翔さんのW主演ドラマ『あなたを殺す旅 Season2』(全6話)が独占配信開始となります。
本作は、浅井 西さんによるBLコミック『あなたを殺す旅』(徳間書店Charaコミックス)を実写化したもので、BLジャンルの中でも根強い人気を誇る“ヤクザ×BL”を題材に、義理人情に生きる男たちの危うくもせつない愛を描いた物語。
2025年9月にFODオリジナルドラマとして配信を開始し、日本のみならず海外でも注目を集め、配信開始直後からFODオリジナルドラマランキングで13週連続1位を記録。
また、2026年1月に地上波で放送され、8月には再編集版『あなたを殺す旅 第一章 旅のはじまり』が全国43館の劇場で期間限定公開されるなど、人気がさらに拡大しています。
このたび、多くの“アナコロ組員”(ファンネーム)から寄せられたラブコールに応え、待望の新章となる『あなたを殺す旅 Season2』の配信が決定。
情に厚い若頭の片岡錦司役を和田雅成さん、密命を背負う組員・小田島漣役を髙橋大翔さんが続投し、新たな物語の幕が上がります。
Season1では、片岡と小田島が数々の困難を乗り越え、互いの思いを確かめ合い、組を抜けるまでが描かれましたが、Season2ではコミックスの下巻を原作に、沖縄で穏やかに暮らしていた2人のもとに「桐井組を救ってくれ」という一本の連絡が届くところからスタート。
かつて所属していた桐井組を救うため、再び、極道の世界へ足を踏み入れることを決意した2人。桐井組と本家・光徳会の対立、不可解な金の流れ、その裏で手を引く人物の存在――片岡と小田島を数々の試練が待ち受けます。
ハチマガではダブル主演の和田さんと髙橋さんにインタビュー。再び、演じることになった片岡と小田島の魅力や新作の見どころ、撮影の裏話などを聞きました。
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和田雅成&髙橋大翔『アナコロSeason1』で得た信頼関係を続編でより濃いものに
国内外で大きな反響を呼んだ作品ですが、評判はどのように届いていましたか?
髙橋 日本だけではなく、海外の方からも声をいただけたことがありがたかったです。
片岡と小田島を再び演じることが決まったときの心境を聞かせてください。
髙橋 僕は和田さんと逆ですね。Season2をやるなんて、思ってもいませんでした。Season1でたくさんの反響をいただけたので、再び小田島を演じられるうれしさはありましたけど、同時にプレッシャーも抱えていました。
今年1月に地上波放送を記念したインスタライブで、和田さんが「原作の下巻(ドラマ化されたのは上巻のみ)を読みながらセリフの自主練をしている」と発言していましたが、髙橋さんはどのタイミングで練習を始めましたか?
髙橋 Season2が決まったと聞いて、台本をいただく前に「どの部分がどれくらい使われるのだろうか」と考えながら原作を読みました。“練習”という意味では制作が正式に決まってからですが、「今年もまた小田島になるんだ」という心持ちでいました。
和田さんの中で片岡のスイッチが入ったのはいつごろでしたか?
Season2の台本を初めて読んだときの感想を聞かせてください。
それに、今回は原作には登場しないドラマオリジナルの半グレ集団(ボイド)も出てくるので、彼らの登場で物語がどう広がり、どう闘っていくのか。僕自身も先が読めなくてハラハラしましたし、視聴者の皆さんにもそのスリルを一緒に楽しんでもらえたらと思いながら読み進めました。
髙橋 Season1では、「『家族になる』と言ってくれた朝日(堀 海登)を失う原因となった片岡を殺す」という明確な目的がありました。しかし、Season2では小田島と片岡の関係性が変わっているので、心境の変化をどう表現するかという難しさがありました。
そして、今回、片岡との次の向き合い方で、どうしたらもっと面白く小田島という役をふくらませることができるのかを考えました。
お芝居について、事前に二人で話し合ったことはありましたか?
お互いを思い合っていることは言葉にしなくてもわかっているから、そこまで深く話すことはなかったかも。
髙橋 Season1があったおかげで二人の間には信頼があり、それは監督も同じように思ってくださっていたはずです。不安をまったく感じないほど、現場で和田さんと同じ目的を持っていたと思います。
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1年ぶりの旅に、和田雅成「大翔は雰囲気が柔らかくなった」、髙橋大翔「片岡がより“和田さん”に近い空気に」
Season1から約1年を経ての共演ですが、撮影を通してお互いの空気や印象など、変わったと感じたところはありましたか?
和田 それは、きちんと意識して片岡を演じていたからだと思う。Season1は大翔が言ってくれたようにきちんとキメなければいけないシーンが多かったし、作品のファンの皆さんがもっている片岡の確固たるイメージがあったから、個性を強めに表現しようとしていた。
Season2は前作をふまえて、片岡がどういう人なのかを把握してくださっている方がほとんどなので、自分の色に寄せて、セリフを自分の言葉にしていくことを意識して演じました。
大翔のほうはどうだろうな…。Season1では鋭い目をしなければいけないシーンばかりで、難しさもあったと思うけど、この1年間ですごく雰囲気が柔らかくなったと感じましたね。
髙橋 それは僕も意識していたことで、Season1は「どれだけ自分を追い込むか」がテーマで、そして、Season2では片岡と過ごした3年間の変化をどう見せるかを考えました。
小田島の心情を表現するには目つきしかないと思ったので、全話を通して前作の小田島スイッチを入れたまま、幸せな月日を経たことでの変化、目のお芝居を追求しました。
和田さんと髙橋さんの関係性に変化はありましたか?
互いを思い合う1年を経たことで、今回の続編により深みが出たと思うんです。そんなところでは片岡と小田島、僕と大翔の関係性は似ていると思います。
髙橋 関係性が似ていると感じました。ある程度の月日を経たことで、Season1のときと比べて緊張感はなかったけれど、お互いの性格もふまえたうえで片岡と小田島が過ごしてきた年月を作品の中できちんと表現できたと思います。
1年ぶりの共演で感じたお互いの新たな魅力や新発見があれば教えてください。
和田 答えづらいって(笑)。俺を見ながら思い出しているの?Season1とSeason 2で「大翔の印象が変わったか?」と聞かれると、基本的には変わらず、より魅力を増したという感じです。
大人になるにつれて自分を押し殺す人もいるなか、大翔のブレないところ、自分の意見をきちんと周りに伝えられる良さは今回も感じました。
髙橋 (まだ考え込んでいる)
和田 ないんかい!いっぱいあるだろ(笑)。
髙橋 もちろんたくさんありますよ(笑)。和田さんが前作よりも“和田さん”だったかも。片岡という役を本当に自由に演じていました。
和田 それはマジでそうだね。
アナコロ組員の反応や意見を受けて、お芝居に変化があったのでしょうか?
Season1で意識していた部分が意外と自分を苦しめていたことに気づいたので、もっと自由にやっていいんだと考えが変わりました。
ダメなら「ダメ」と判断してくれる人がいるし、自由にやったほうが、片岡の人間味が増すと思った。大翔が言ってくれた“自由”という言葉が、Season2の僕の芝居のすべてですね。
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和田雅成 片岡の肝となるシーンで監督から「何も言うことがない」と太鼓判!髙橋大翔は役とシンクロし、自然と涙が…
演じることが難しかったシーンや苦労したシーンがあれば、聞かせてください。
撮影の終盤にさしかかるくらいのタイミングで撮ったシーンでしたが、おそらくこの段階で自分の中から出てくるものがきっとあると信じて、何も決めずに本番に臨みました。
苦戦するかなと思っていたところに1発でOKが出て、監督から「何も言うことがない」と言っていただけたので、そんな芝居ができたことはもちろん大翔のおかげであり、培ってきたものがきちんと表現できたのだと実感した瞬間でした。
髙橋 最終話ですね。Season1と同じく、最後に小田島が心情を吐露するシーンがあり、前作は親友の朝日を失ったことが肝となっていましたが、今回は自分の過去と対峙することが小田島にとっての肝でした。
組を抜け、穏やかな生活ができているけれど、過去を思い出してまた苦しんでしまう。背負った十字架が壮絶すぎて、「どうして今、泣いているんだ?」みたいな瞬間がありました。
和田 撮影に入ってすぐのころだったし、難しかったよね。
髙橋 でもSeason1から自分が紡いできたもの、準備を重ねてきたもののおかげで自然と感情や涙があふれ出てきたというか、難しいですが不思議な気持ちになった時間でした。
片岡と小田島のどんなところにカッコよさを感じますか?
和田 個人的に、男性は余裕があるほうがカッコいいと考えているのですが、片岡は芯がブレないことが周りから見てもよくわかる。そのうえで、周りにしっかり余白を残せているのが、彼の一番の魅力だと思います。
髙橋 しかもその持ち味が、Season2で、より鮮明になっている。
和田 前作ではあえて、片岡の本質をつかませないように演じていたからね。
髙橋 片岡の中身がやっと垣間見えるのがSeason2じゃないかな。小田島のカッコいいところは…(考え込む)。
難しければ、かわいらしいところでも構いません。
和田 本人は隠せていると思ってますが、まったく隠せていないところがかわいいよね。
髙橋 小田島ってそういうところが演じやすいといいますか、感じたものをそのまま表現できたら、確かにそんな素直さがかわいいと思います。
今回は髙橋さん念願のアクションシーンがふんだんに登場するそうですね。
和田 ハハハ(笑)。
髙橋 Season1はアクション練習があったのですが、今作はなかったんですよね。撮影が行われたのは僕のクランクインの日で、今回、たくさんの思い出ができました。
2、3日に1回は人を殴るシーンがあり、走り回ってばかりで、ずっと筋肉痛。そして、半グレ集団・ボイドのリーダーを演じる弓削智久さんとのシーンがあるんですけど、弓削さんが巨体の持ち主で腕もものすごく太い、びびりながら(笑)のお芝居は、音の面(!?)でも楽しんでいただきたいです。
アクションは前作よりハードで、いろいろな角度から撮っていただくなど長い時間をかけて挑んだシーンなので、より迫力のあるものに仕上がっていると思います。
和田さんはどうでしたか?
積み上げられた鉄骨と鉄骨の間の細いところで格闘することになって、その場でアクションをつけていただきましたが、蹴りをこちらの方向から入れるとカメラにきちんと映らないから角度を変えようなど、その都度、細かく調整して。
敵側の相手役にケガをさせないこと、自分もケガしないことを意識しながら、アクションを“見せもの”として迫力あるシーンにする難しさを痛感しました。
昨年のインタビューでお互いを知る旅がしたいと話してくれましたが、同じ質問をさせてください。2026年8月現在、二人で旅に出るならどんな旅がしたいですか?
髙橋 そういえば、(和田さんがバイトしていた)大阪のたこ焼き店・タコタコキングに、『あなたを殺す旅』のBlu-ray&DVDが飾ってあるそうなんですよ。
たまたま僕の友だちが何も知らずにタコタコキングへ入ったところ、パッケージが置いてあったと画像が送られてきて。お店の方に尋ねたら「和田くんが働いていた店だよ」と教えていただいたそうで、トイレにもデカデカと和田さんのポスターが貼ってあるという(笑)。
和田 面白いめぐり合わせだね。いつか本当に旅に行けるといいよね。
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応募はこちら応募締切は2026年10月21日(水) 23:59まで!
撮影:西谷圭司
取材・文:荒垣信子
■配信
10月8日(木)20時よりFODで#1、#2独占配信開始
以降、毎週木曜日20時最新話配信
※配信日時は予告なく変更となる場合があります。
#1無料
■出演
和田雅成、髙橋大翔
遊屋慎太郎 寺中敬輔 南出凌嘉 / 弓削智久 中林登生 工藤俊作 八神 蓮
袴田吉彦 松本大輝 ほか
■原作
浅井 西「あなたを殺す旅」(徳間書店Charaコミックス)
■スタッフ
監督:上條大輔
脚本:高橋ナツコ/成田 順
主題歌:山本大斗「愛をくべましょう」
音楽:鷹尾まさき
プロデューサー:片山武志(カルチュア。エンタテインメント)/鹿内 植(フジテレビ/村田亮
