フジテレビコンテンツストア スポーツサイト『フジすぽ』

フリー走行２回目、ロズベルグがトップタイム

拡大写真を表示

アブダビGPフリー走行２回目で、ニコ・ロズベルグが１分41秒983のトップタイムを記録した。２番手にルイス・ハミルトンが続き、フォースインディアのセルジオ・ペレスが３番手となった。

ロズベルグはスーパーソフトタイヤでトップタイムを記録し、フリー走行１回目でのハミルトンの最速タイムを0.138秒上回った。メルセデスドライバーは両セッションで後続のドライバーに大差をつけ、２回目のセッションではペレスが２位集団のトップとなった。

ペレスは終盤、ロングランを行っていた際にリアブレーキから出火するトラブルに見舞われ、残りの15分を棒に振ることになった。

ダニエル・リチャルドが４番手、セバスチャン・ヴェッテルが５番手、ダニール・クビアトが６番手、キミ・ライコネンが７番手となり、レッドブルとフェラーリがペレスに続いた。

ニコ・ヒュルケンベルグが８番手となり、フェルナンド・アロンソとパストル・マルドナドがトップ10入りを果たした。

11番手以降にウィリアムズのヴァルテッリ・ボタスとフェリペ・マッサ、トロロッソのマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツ・ジュニアが続き、サインツ・ジュニアはセッション残り30分でターン７でクルマを止めた。

フリー走行１回目でジョリオン・パーマーにシートを譲ったロマン・グロージャンが15番手となり、ジェンソン・バトン、フェリペ・ナスル、マーカス・エリクソン、ウィル・スティーブンス、ロベルト・メルヒが続いた。（情報提供：GP Update）

F1記事一覧