カブスは“お買い得”岩隈の獲得を検討すべき! 米サイトが見解

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米サイト『FANSIDED』は30日、シカゴ・カブスは、今オフにシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となる岩隈久志投手の獲得を、真剣に検討すべきとの見解を掲載した。

今オフは岩隈の他、ザック・グリンキー(ドジャース)、ジョーダン・ジマーマン(ナショナルズ)、デービッド・プライス(ブルージェイズ)の大物3投手がFAになる予定となっている。

同サイトは、現在カブスの先発ローテーションの核を担っているジョン・レスター、ジェーク・アリエッタの2人に、グリンキーら目玉FA投手のいずれか1人を加えるのは、いいアイデアだとしながらも、より“お買い得”な岩隈に注目している。

岩隈は今季、開幕直後に右側の広背筋を痛めた影響もあり、20試合の先発登板にとどまったが、8月にノーヒットノーランを記録するなど、結果的に9勝5敗、防御率3.54とまずまずの成績を残した。

来年4月に35歳となる岩隈は、レスターやアリエッタほどイニングはこなせない可能性があると同サイトは伝えているが、カブスがこのオフに獲得を考えるべき選手の1人であると、来季メジャー5年目を迎える右腕を高く評価している。

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