ヤンキース一筋のB.ガードナー。(Getty Images)
ヤンキース、B.ガードナー放出の見返りには先発投手?
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今オフにニューヨーク・ヤンキースが、ブレット・ガードナー外野手を放出する可能性が報じられているが、仮に同選手をトレードに出す際には、先発投手の獲得を視野に入れていることが分かった。米地方紙『ボストン・グローブ』(電子版)が22日に報じている。
同紙が関係者の話として伝えたところによると、ヤンキースがガードナーの放出を検討しているのは間違いないようだ。先日、シカゴ・カブスのスターリン・カストロ内野手とのトレードの可能性も報じられていたが、ヤンキースはガードナーの見返りとして先発投手を獲得したい意向を持っているとのこと。
また、2008年のデビュー以来ヤンキース一筋でプレーしているガードナーは、今やチームリーダーの一人となっているため、ヤンキースが同選手を放出しないことも十分考えられると伝えている。
32歳のガードナーは今季、151試合の出場で打率.259、16本塁打、66打点、20盗塁をマーク。メジャー8年間で打率.264、56本塁打、301打点、202盗塁の成績を残している。