#2 『GO！GO！チャギントン』
７代目ナビゲーターに就任
井上清華＆杉原千尋アナウンサーにインタビュー！
サイン入りプレゼントも！

杉原 『ノンストップ』の「木ため英会話」という、自分が担当するコーナーを持てたことは、やはり大きかったと思います。毎週木曜日にチャンスが来るので、いかに盛り上げられるか、いかに面白く進行できるか。もっと面白く、もっと長く、番組の看板コーナーになるようにしていけたらいいな、と思っています。
番組MCの設楽（統）さんからは、「失敗を怖がらないでほしい」とおっしゃっていただいていて。不安な時は、すぐに顔に出てしまうので、そんな時は「設楽さん、どう思われますか？」と頼るようにしています。そうすると、必ず面白いことが返ってくるんです。
井上 私は、『めざましテレビ』で中継に出ることが多くて。台風などの災害から、USJのように楽しい場所に行ったり、“タスキリレー”で地方局の先輩アナウンサーとご一緒させていただいたりして。そのたびに多くのことを学びました。USJは、クリスマス当日に中継をしたんですけど、３０分に１回くらい中継があるので、園内のいろいろな場所に走って移動して。失敗もしたんですけど、特別感があってすごく楽しくて。「明るく新人らしくできてたね」って言われたときは、本当にうれしかったです。

杉原 もっとバラエティに関わりたいなと思います。少しずつやらせていただけることも増えたんですけど、やはり１年目だなって思われることもあったと思うので。自分の力不足な部分を勉強していって、もっとアナウンサーとして、MCとして「向いてるな」って思われるように頑張りたいです。
井上 １年目は、新人らしくフレッシュさだけで補えていたものが、２年目はそうはいきません。アナウンサーとして、もっともっといろいろなことに気を配っていかなきゃいけないなって思っています。例えば、永島（優美）アナウンサーは、お子さんをインタビューする時には、腰を落として目線を同じにしてインタビューしています。私も、そういうところまで意識していきたいです。

杉原 私は、仕事とは関係のない友達と遊ぶようにしています。そういう友達との会話の中で、ストレス発散じゃないけど、リフレッシュして、また１週間頑張ろう、って思えますので。そこは心掛けてやっています。休みの日は思いっきり遊んで、仕事をする日は仕事をするっていうメリハリをつけながら。外に出ないと考え込んでしまうタイプなので。友達と外にいたほうが、不安なこと、大変なことを考えずにすむっていうのが一番大きいです。

井上 私は、休みの日は、めいっぱい寝て起きて、用事を済ませるって感じです。家が大好きなので。家にいるのは苦じゃないし、それで「いい一日だった」と思えるんです。ちゃんと友達と約束しないと、「１人でどこかに行こう」という気分にはならなくて。「寝てたい」と思っちゃうんですよね。家で好きなドラマを見たりするのが好きで…ちなみに今一番好きなドラマは「ダウントン・アビー」です。両親もドラマ好きなので、「あれ面白かったよ」っていう情報をもらって、電話で感想を言い合ったりしてます。でも、杉原の話を聞いていると、確かにもうちょっと外に足を運ぶべきかも、って思います（笑）。
杉原 そうだよ（笑）。
井上 あ、でも同期（ほかに今湊敬樹アナウンサー、大川立樹アナウンサー）と「月一贅沢会」というのをやってるんです。まだ４人全員で行けたことはないんですけど。私たちの仕事は、時間が普通の方と違う部分があって、友達と遊ぶ日程が合わないことも多いので、同期４人でちょっと贅沢なものを食べに行こうって。パフェとか、お寿司を食べにいきました。

杉原 この衣装を着るだけで気合いも入りますし、毎週朝のお子さんたちの生活の一部になれるように、ナビゲーターとして、しっかり務めたいなと思います。
井上 アニメと子供たちをつなぐナビゲーターという役割だけでなく、私たちを見て「あんなお姉さんになりたい」と思ってもらえるように、記憶の片隅に残ってもらえるような存在になれるよう、頑張りたいなと思っています。