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#1 「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー」の統括を担当した三上真奈アナ&衣装を担当した杉原千尋アナにインタビュー!

三上真奈(みかみ まな)アナウンサー
早稲田大学卒業後、2013年にフジテレビに入社。現在の担当番組は、『ノンストップ!』『魔女に言われたい夜』(ナレーション)。趣味は、散歩、映画鑑賞、スポーツ観戦、夏フェス。モットーは、「笑う門には福来る」。
杉原千尋(すぎはら ちひろ)アナウンサー
国立音楽大学卒業後、2018年にフジテレビに入社。現在の担当番組は、『ノンストップ!』『バイキングMORE』『CSプロ野球ニュース』『BSフジニュース』『TUNE』。趣味は、買い物、ドライブ、散歩、映画鑑賞。モットーは、「努力は裏切らない」。

毎年好評の「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー」の2021年度版が発売中!

総勢17人のフジテレビ女性アナウンサーが1年を彩る「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2021~Welcome to Fujitelevision~」の統括・三上真奈アナ、衣装・杉原千尋アナにインタビュー。

コロナ禍で制限もある中で、2人が作り上げたカレンダーは、フジテレビを舞台に女性アナウンサーの笑顔が輝く1冊に。そこに込められたこだわりや、初めて2人で制作を担当し感じたことなどを聞きました。

  • 「「かわいい!」と連呼されて勘違いしちゃいました(笑)」(杉原)

今回の「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2021~Welcome to Fujitelevision~」のコンセプトを教えてください。

杉原 今回は、コロナ禍ということも加味して、フジテレビ内で撮影したという点が一番大きなコンセプトですね。
三上 ですので、サブタイトルを「Welcome to Fujitelevision」にしていて、アナウンサーがフジテレビ内を案内する構成にしています。

局内の書店や、一般の方でも入ることができる球体展望室「はちたま」など、さまざまな場所で撮影していますね。

杉原 そうですね。例えば、1年目の新人、佐久間みなみアナと渡邊渚アナは、フジテレビ湾岸スタジオの屋上で撮影したのですが、すごく爽やかに仕上がりまして。
三上 いやぁ、あれ、晴れて良かったよね! もうどのページよりも、圧倒的にいいロケーションだなと思いました。あと、私は11月の杉原のページをおすすめしたい。
杉原 ありがとうございます!
三上 マルチシアターで撮影したのですが、真っ赤な座席がすごく映えていて、いい写真に仕上がったなと思っています。
杉原 私はたまたま11月の担当になっただけなんですけど(笑)。でも、ちょっとゴージャスな感じに、素敵に撮ってもらえてうれしいです!
三上 これだけ見たら、「どこなんだろう?」と思うような場所ですよね。

全体的な満足度はいかがですか?

三上 100満点だよね!
杉原 100点満点ですよね! 今回は、1ヵ月という短い中で制作しましたが、時間がないと言いながらも、出来はかなり良いなと思います。
三上 7月の久慈(暁子)アナのページは、フジテレビ本社の大階段で撮影しましたが、実は「ちょっと画が地味になっちゃうかな」と心配していたんです。でも、被写体が素晴らしく、さすが久慈さんという感じで、パッと花が咲いたような写真を撮ることができました。これは大満足です。

久慈アナをはじめ、皆さん、衣装が華やかですね。今回は、杉原アナが衣装を担当されたと聞きました。

杉原 そうなんです! 基本的に衣装のイメージはすべて私の中で作って、スタイリストさんとお話をして、用意していただいた中から本人の着たいという意思と、私の考える「その月の雰囲気」をすり合わせて、衣装を決めました。特にこだわったのは、なるべくカレンダーをめくった時に、同じ色味のものを着ていないようにしたことですね。
三上 これが本当に大変な作業で。意外とかぶるんだよね。デザインとかも似てしまったりして。
杉原 そうなんですよ。
三上 その中で、杉原がすごく頑張ってくれました。
杉原 ありがとうございます!

三上さんは、統括というポジションでしたが、具体的にどんなことをされていたのでしょうか?

三上 統括というと偉そうですけど(笑)、微調整役ですかね。スケジュールやカレンダー全体のバランスを見ていました。撮影が始まる前は、その調整が大変でしたが、撮影が始まってからは本当に楽しかったですね。

大変だったことで、一番印象に残ってることはどんなことですか?

杉原 私は、やはりスケジュール調整ですかね。2人のアナウンサーが登場する月は、2人の衣装のバランスが見たかったので、衣装合わせの日を合わせる必要がありました。そして、朝の番組と夜の番組を担当している人は、どうしても時間が合わないので、同じ月を担当してもらうことはできないですし、その計算をして、担当月を決めていく作業がすごく大変でしたね。人の予定の管理はやったことがなかったので、苦労しました。
三上 あとは、すでに社会人になって何年も経っているのに恥ずかしいですが、業務のメールを打つ作業をあまりしたことがなくて。「言葉遣いはこれで合っているのかな?」「礼儀出来ているかな?」と、不慣れなことが多くありましたね。
杉原 ありましたね(笑)。
三上 アナウンサーじゃない仕事に就いていたら、こういうことも日々やってたんだろうなと思うと、その大変さが少しわかりました。

先ほど、撮影中は楽しかったとお話されていましたが、特に印象に残っているエピソードはありますか?

杉原 私は、三上さんが担当されている6月の撮影ですかね。三上さんは、『ノンストップ!』のMCなので、午前中のカレンダー撮影はほとんど見ることができなくて、私1人で現場を見ることが多かったんです。ただ、6月は三上さんの担当ということもあって、2人揃って現場にいられて、すごく和気あいあいとした雰囲気もあったことが印象的だったんです。
三上 小澤(陽子)アナの番組収録前だったんだよね。だから、すごい急いで撮っていて(笑)。
杉原 時間がないからこそ、とにかく私が先輩方を盛り上げるということに徹して、実際、盛り上がりましたし、楽しく撮影ができたので良かったなと思っています。
三上 見事に乗せられましたよ(笑)。
杉原 良かった(笑)。
三上 逆に、私が印象に残っているのは、11月の杉原の撮影ですね。この時、すごくかわいかったんですよ。
杉原 え…(照れ笑い)。
三上 「かわいいね」と言いながら撮影していくうちに、本人もすごくノリノリになってきて(笑)。場を盛り上げてくれるためだと思いますが、「この写真の私いけてますね!」とか言っていて。
杉原 ははは(笑)。
三上 本当に素直な姿が印象的で、すごく盛り上がりましたね。楽しかったよね。
杉原 はい! すごく楽しかったですよ。だって、「かわいい!」「いいね!」「杉原、最高だよ!」って、そんな短時間に連呼されて褒められることないじゃないですか。だんだん勘違いしちゃって(笑)。
三上 そういうとこ、好き! 本当に最高の写真に仕上がったなと思います。
次回公開のインタビュー#2では、プレゼントのお知らせもあります!

取材・文 平野 智枝子

©フジテレビジョン

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