#2 「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー」の統括を担当した三上真奈アナ＆衣装を担当した杉原千尋アナにインタビュー！
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三上 杉原は基本的にムードメーカーなので、いつも通りでしたね。そこにプラスして、たまたまアナウンス室にいらっしゃった生田（竜聖）アナとか、先輩にも撮影現場に来て盛り上げてもらって。
杉原 男性陣にも助けてもらいながらの撮影でしたね。「こっちの角度、男性は好きなんだ」ということにも気づけたし、老若男女問わずに使ってほしいカレンダーなので、そういう点でも良かったですよね。
三上 結局、男性にもいろいろ意見を聞いて、選ばれた写真もありますし、みんなに助けてもらってやっと出来上がった感じですね。

杉原 私たちがとにかく、よくしゃべるし、なんでも報告をして、なんでも助けを求めていたという話なのですが（笑）。
三上 そうそう（笑）。「この写真どっちがいいですか？」と、幅広い世代の方に意見を聞いて作りました。

杉原 三上さん、おっちょこちょいなんですよ（笑）。
三上 ちょっと！　いい一面ちょうだいよ（笑）。
杉原 いいところで言えば、カレンダーを作っていた1ヵ月、すごく大変だったのですが、嫌な顔を出さずに「頑張ろう」といつも明るく前向きに場を引っ張ってくださいました。ただ、とにかくおっちょこちょいで（笑）。忘れ物が多いし！
三上 待って！　今回の撮影は関係ないでしょ？
杉原 関係ないですけど…仕事を終えて、「一緒に帰ろう」と言っているのに、よく入構証を忘れるし（笑）。
三上 それが、1回じゃないっていうところがね…それが私です（笑）。

杉原 しっかり者に…別に見えていたわけじゃないですけど（笑）。
三上 見えてるだろ（笑）。
杉原 でも、そういう愛されキャラというか、先輩だけどツッコミたくなるところが、今回、より見えましたね。
三上 逆に杉原は、本当に見たまんま、元気で明るいですね。あとは、カレンダーに関しては、本当にいろいろとお願いしなければいけないことが多かったのですが、お願いした時に返ってくる返事のはつらつさがステキで。
杉原 めちゃくちゃいい後輩じゃないですか（笑）。
三上 返事一つで、「申し訳なさ」を吹き飛ばしてくれるというか。本当に助けられました。
杉原 うれしい。
三上 それと、私は1を増やすことはできても、0を1にすることが苦手なのですが、杉原は得意なんですよね。
杉原 うわ、天才じゃないですか（笑）。
三上 カレンダーを作り始めた頃もいろいろな案を出してくれて、0を1にするっていう一番大きい作業を率先して頑張ってくれて。しかも、嫌々ではなく、すごく楽しそうにいろんな案を出してくれたのは、本当に助けられましたね。ありがとう。
杉原 えー、感動しました！　なんでこういう時に言うんですか！　もっと裏で言ってくださいよ（笑）。
三上 裏では「うるさくて嫌だ」とか言ってたね（笑）。
杉原 「静かにして」ってよく言われていました（笑）。でも、うれしいです。すみません、おっちょこちょいとか言って…。
三上 本当だよ（笑）。

杉原 私は2021年で4年目になるのですが、「3年目まで新人と言っていい」と、フジテレビでは言われるんですね。4年目からは、もう新人とは言えないので、周りにも言わせないぐらい、自分も堂々とアナウンサーとしての仕事を全うしなきゃいけないと思いますし、この会社で必要とされる人材になりたいなと思います。
三上 私はもう…健康でいられればそれでいい。
杉原 おばあちゃんじゃないですか（笑）。
三上 いや、年々そうなっていくのよ（笑）。あと、その「健康」の中には、心も入っているからね。
杉原 あ、それは大事です！
三上 オンエアとか仕事と毎日真摯に向き合って、「今日もいい日だったな」「今日も楽しかったな」と思いながら、おいしいご飯を食べて、眠れれば、もうそれで幸せなんじゃないかって。どう？
杉原 いいと思います（笑）。

三上 今年は、直筆のメッセージを各アナウンサーにもらったので、言葉のぬくもりを感じていただけたらうれしいなと思います。また、コロナ禍では、おうち時間も増えて、日付や曜日感覚がなくなってしまうこともあると思いますが、このカレンダーを見て、毎日の大切な時間を一緒に刻めたらうれしいなと思います。よろしくお願いします。…いいこと言った？
杉原 ばっちりです！
三上 良かった（笑）。
杉原 このカレンダーには、皆さんが知らないフジテレビの内部や、アナウンサーの自然な表情が詰まっています。ですので、「フジテレビにちょっと遊びに行こうかな」「こんなアナウンサーの表情あるんだ」と、いろいろ気づいてくださるとうれしいですね。ぜひ使っていただきたいなと思います。