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『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』に出演している竹財輝之助さんと猪塚健太さんにインタビュー!
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竹財輝之助(たけざい てるのすけ)さん
1980年4月7日生まれ。熊本県出身。2004年に『仮面ライダー剣』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。『東京男子図鑑』(カンテレ)、『年の差婚』(毎日放送)で主演。オトナの土ドラ『その女、ジルバ』に出演中。
猪塚健太(いづか けんた)さん
1986年10月8日生まれ。愛知県出身。2011年にミュージカル「テニスの王子様」に出演以降、舞台・ドラマ・映画とマルチに活躍。主な出演作に、映画『娼年』、映画・ドラマ版「今日から俺は!!」(日本テレビ系)、「地獄のガールフレンド」(フジテレビ系)、ミュージカル「FACTORY GIRLS ~私が描く物語~」、「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」など。
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「僕にとって竹財さんは、頼れて、安心できる役者の先輩であり、お兄ちゃんです」(猪塚)
今作の撮影で印象的なエピソードはありますか?
竹財
木島理生が実家にいるというのが不思議でたまらなくて。普通のドラマでは当たり前というか、よくあることかもしれないですけど、木島先生に家族がいるっていうことが不思議で、ずっとふわふわしていましたね。「木島先生にも家族がいるんだ」という“異物感”が今作の中で、僕にとってはすごく特別でした。特に何が起きたってわけでもないですけど。…ただ、妹の菜月(小林涼子)が怖かった(笑)。
猪塚 言動がヤンキーですよね(笑)。
竹財 タバコをはたかれるシーンがあるんだけど、顔ごとはたかれましたし、台本にないところで蹴られたし(笑)。
猪塚 あははは(笑)。
竹財 でも、そうやって対峙してくれたおかげで、「本当にこの家、嫌だ」とリアルに思えたし、涼子ちゃんに助けられました。
猪塚 僕が印象に残っているのは、スナックアケミのシーンですね。感情が爆発するシーンばかりだったので、本当に疲れ果てたという印象なんですが(笑)。
猪塚 言動がヤンキーですよね(笑)。
竹財 タバコをはたかれるシーンがあるんだけど、顔ごとはたかれましたし、台本にないところで蹴られたし(笑)。
猪塚 あははは(笑)。
竹財 でも、そうやって対峙してくれたおかげで、「本当にこの家、嫌だ」とリアルに思えたし、涼子ちゃんに助けられました。
猪塚 僕が印象に残っているのは、スナックアケミのシーンですね。感情が爆発するシーンばかりだったので、本当に疲れ果てたという印象なんですが(笑)。
撮影中、印象的だったディレクションはありましたか?
猪塚
何かありましたっけ? 僕ら2人も事前に打ち合わせをすることもなかったですし…。
竹財 濡れ場の殺陣シーンは、一歩間違えると本当に怪我しちゃうんで、それの確認ぐらいだったね。
猪塚 そうでしたね。
竹財 あ、僕、アフレコやったんですよ。アフレコで「先生そんなんじゃない」「なんか違う」って、監督にすごく言われて。
猪塚 ははは(笑)。
竹財 自分がわからなくなっちゃって。「自分はこんなにダメな人なんだ」と思ったのが一番印象に残っていますね。
猪塚 いやいや(笑)。なんかのタイミングで、完全に理生さんになった瞬間ありましたよね。それにしても、監督鋭くないですか?
竹財 鋭い! だから、怖い。ちょっと見透かされてるようで。
猪塚 本当に少しでも雑念みたいなのがあると、確実にバレますね。「今、何か違うこと考えてたでしょ」とか、「もう1回やる?」って言われて、「あ、バレてる」と。その時はありがたくも、もう1回やらせていただいたんですけど。そういう意味では、すごく信頼がおけるというか、全部見逃さずにいてくれるので、ありがたかったですね。
竹財 あと、監督は演出の仕方が面白くて。「この顔がちゃんと見たい」とか、ちょっと視聴者さんの目線が入っている言い方をされるので、やりやすいんですよね。僕はどうしても、台本にないところで感情が入りすぎて泣いちゃうことがあるんです。「ここに涙は必要ないな」と思う時には見せないようにしてたんですけど、監督は「見たい」と言ってくださって。柔軟に“見たい欲求”をおっしゃってくださるので、背中を押してもらえるというか。ただキャッキャ言いながら笑ってる時もあるんですけど(笑)。
猪塚 ありますね(笑)。
竹財 監督の“見たい欲求”を聞けるのは、うれしいですね。
竹財 濡れ場の殺陣シーンは、一歩間違えると本当に怪我しちゃうんで、それの確認ぐらいだったね。
猪塚 そうでしたね。
竹財 あ、僕、アフレコやったんですよ。アフレコで「先生そんなんじゃない」「なんか違う」って、監督にすごく言われて。
猪塚 ははは(笑)。
竹財 自分がわからなくなっちゃって。「自分はこんなにダメな人なんだ」と思ったのが一番印象に残っていますね。
猪塚 いやいや(笑)。なんかのタイミングで、完全に理生さんになった瞬間ありましたよね。それにしても、監督鋭くないですか?
竹財 鋭い! だから、怖い。ちょっと見透かされてるようで。
猪塚 本当に少しでも雑念みたいなのがあると、確実にバレますね。「今、何か違うこと考えてたでしょ」とか、「もう1回やる?」って言われて、「あ、バレてる」と。その時はありがたくも、もう1回やらせていただいたんですけど。そういう意味では、すごく信頼がおけるというか、全部見逃さずにいてくれるので、ありがたかったですね。
竹財 あと、監督は演出の仕方が面白くて。「この顔がちゃんと見たい」とか、ちょっと視聴者さんの目線が入っている言い方をされるので、やりやすいんですよね。僕はどうしても、台本にないところで感情が入りすぎて泣いちゃうことがあるんです。「ここに涙は必要ないな」と思う時には見せないようにしてたんですけど、監督は「見たい」と言ってくださって。柔軟に“見たい欲求”をおっしゃってくださるので、背中を押してもらえるというか。ただキャッキャ言いながら笑ってる時もあるんですけど(笑)。
猪塚 ありますね(笑)。
竹財 監督の“見たい欲求”を聞けるのは、うれしいですね。
今作でお気に入りのシーンはありますか?
竹財
やっぱり、春子(松本若菜)が登場するシーンは…。
猪塚 あぁ! 僕も好きです。
竹財 ラブホテルから出てきた春子と男性がけんかしているところを、木島先生が止めに入るというシーンなんですが、すごく面白くて。まさか、この作品で笑えると思ってなかったけど、演じながら笑っちゃいましたもん。それに僕、本番でちょっと木島先生を忘れてるんですよね。
猪塚 ちょっとポップな感じ出ていましたね。理生さんらしくなかった(笑)。
竹財 監督、よくOK出したなと思いましたけど(笑)。でも、アドリブも多くてすごく楽しかった。
猪塚 そう、楽しそうだった! 理生さんぽくないというより、理生さんの新しいところを見たって感じで。
竹財 そう見えていたならよかった(笑)。
猪塚 僕は他に、ラストシーンも好きです。あまり詳しくは語れないですけど、この作品自体を象徴する温かい空気が流れたシーンだなと感じられたので。どんなシーンかは楽しみにしていただきたいです。
猪塚 あぁ! 僕も好きです。
竹財 ラブホテルから出てきた春子と男性がけんかしているところを、木島先生が止めに入るというシーンなんですが、すごく面白くて。まさか、この作品で笑えると思ってなかったけど、演じながら笑っちゃいましたもん。それに僕、本番でちょっと木島先生を忘れてるんですよね。
猪塚 ちょっとポップな感じ出ていましたね。理生さんらしくなかった(笑)。
竹財 監督、よくOK出したなと思いましたけど(笑)。でも、アドリブも多くてすごく楽しかった。
猪塚 そう、楽しそうだった! 理生さんぽくないというより、理生さんの新しいところを見たって感じで。
竹財 そう見えていたならよかった(笑)。
猪塚 僕は他に、ラストシーンも好きです。あまり詳しくは語れないですけど、この作品自体を象徴する温かい空気が流れたシーンだなと感じられたので。どんなシーンかは楽しみにしていただきたいです。
これまで3作出演されてきましたが、竹財さんが思う春彦の魅力はどんなところですか?
竹財
天使かっていうくらいの笑顔と、「なんでそんなに一途なの?」っていうぐらい一途なところですかね。年下なのにしっかりしてるし、頼れるし、優しいし、包んでくれるし…。
猪塚 ありがとうございます!
竹財 こんな人いるのかなって。年下なのに、包容力を感じるんですよね。まぁ、木島先生が人間的に破綻しているというか、どこかネジが2、3本足りていない…2、3本どころじゃないかもしれないですけど(笑)。そんな人を包んでくれて、慕ってくれて、必要としてくれて、足りない部分を全部補ってくれて、さらに、何かを足してくれるような人ってなかなかいないので、素敵ですね。
猪塚 ありがとうございます!
竹財 こんな人いるのかなって。年下なのに、包容力を感じるんですよね。まぁ、木島先生が人間的に破綻しているというか、どこかネジが2、3本足りていない…2、3本どころじゃないかもしれないですけど(笑)。そんな人を包んでくれて、慕ってくれて、必要としてくれて、足りない部分を全部補ってくれて、さらに、何かを足してくれるような人ってなかなかいないので、素敵ですね。
逆に、猪塚さんが思う木島先生の魅力は?
猪塚
実際“猪塚健太”は、どちらかと言うと木島理生寄りの人間かもしれないです(笑)。
竹財 嘘だ(笑)。
猪塚 本当です! すごく気持ちわかるんですよ、木島先生の。「この幸せってなんなんだろう」とか、「自分のせいで彼を不幸せにしたくない」とか。そういう気持ちに陥る感じが理解できるんです。だから、僕自身は「わかる、わかる」と思いながら、理生さんを見ていました。魅力かどうかはちょっと分からないですが(笑)。
竹財 嘘だ(笑)。
猪塚 本当です! すごく気持ちわかるんですよ、木島先生の。「この幸せってなんなんだろう」とか、「自分のせいで彼を不幸せにしたくない」とか。そういう気持ちに陥る感じが理解できるんです。だから、僕自身は「わかる、わかる」と思いながら、理生さんを見ていました。魅力かどうかはちょっと分からないですが(笑)。
お互いに関しては、この3作の共演でどんな存在になりましたか?
猪塚
僕自身、女兄弟しかいないのですが、竹財さんは本当の兄ちゃんみたいな存在になりました。所属事務所がまったく違うのに、誕生日にサプライズで顔を出してくれたこともありますし…。
竹財 それは、時間があれば普通行くでしょ(笑)。
猪塚 それがうれしかったんです! それに、面倒も見てくれて、頼れて、安心できる役者の先輩であり、お兄ちゃんです。
竹財 僕も同じような感じですね。大事な役者仲間であり、頼れる後輩です。
竹財 それは、時間があれば普通行くでしょ(笑)。
猪塚 それがうれしかったんです! それに、面倒も見てくれて、頼れて、安心できる役者の先輩であり、お兄ちゃんです。
竹財 僕も同じような感じですね。大事な役者仲間であり、頼れる後輩です。
今作で完結となりますが、ご自身の中で「ポルノグラファー」という作品はどんな存在ですか?
猪塚
最初はもう、がむしゃらに、1人でも多くの人に届けたいな、届くといいなと思ってやっていましたが、どんどんファンの皆さんと一緒に大きくなって、成長して、劇場版になって。いつの間にか本当に自分の一部みたいな存在になりました。今では、「ポルノグラファー」あっての僕みたいな感覚になっています。春彦としても大人になっていますし、僕自身、俳優としても成長させてもらった作品ですね。自分の代表作と言える大切なものになりました。
竹財 シリーズもので3作もやったことがないので、貴重な経験でした。BL(ボーイズラブ)作品をやったのも「ポルノグラファー」が初めてですし、初めて尽くしの作品で、本当に大事な作品になりました。その完結編となるので、ぜひ皆さんには楽しみにしていただけたらうれしいです。
竹財 シリーズもので3作もやったことがないので、貴重な経験でした。BL(ボーイズラブ)作品をやったのも「ポルノグラファー」が初めてですし、初めて尽くしの作品で、本当に大事な作品になりました。その完結編となるので、ぜひ皆さんには楽しみにしていただけたらうれしいです。
プレゼント
抽選で、竹財輝之助さん&猪塚健太さんのサイン入りチェキをプレゼントします!
応募受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
取材・文 平野 智枝子
撮影 鷹野政起
『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』
2月26日(金)3週間限定上映
出演:竹財輝之助 猪塚健太 松本若菜 奥野壮 小林涼子 前野朋哉/吉田宗洋 大石吾朗 ほか
原作:丸木戸マキ「續・ポルノグラファー プレイバック」(祥伝社onBLUE comics)
監督・脚本:三木康一郎
