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#1 4月9日(土)スタートの土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』主演の鈴鹿央士さんにインタビュー!

鈴鹿央士(すずか おうじ)さん
2000年1月11日生まれ。岡山県出身。18年、「第13回MEN’S NON-NO専属モデルオーディション」でグランプリを獲得。初出演映画「蜂蜜と遠雷」(2019年)で、報知映画賞、ヨコハマ映画祭、毎日映画コンクール、キネマ旬報ベスト・テン、日本アカデミー賞など映画賞の新人賞を総なめにする。昨年は、映画『ホリミヤ』『星空の向こうの国』『かそけきサンカヨウ』など多くの主演作が公開されたほか、ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)で演じた嫌味な高校生役が話題になった。

4月9日(土)からスタートする土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』は、鈴鹿央士さん演じる主人公・飛田匡(とびた・たすく)が、突然、失踪した父親・迅平(じんぺい/板尾創路)を捜すため、探偵学校に入学することから始まる成長物語です。

本作は、ドラマ『半沢直樹』(2013年、TBS)『下町ロケット』(2015年、TBS)『家政婦のミタゾノ』(2016年、テレビ朝日)などを生み出し、連続テレビ小説『おちょやん』(2020年、NHK)を手がけた、人間ドラマの名手・八津弘幸さんのオリジナル作品。

“クロステイル”とは、「接近して尾行する」という探偵用語。尾行、盗聴、張り込み、聞き込みなどリアルな探偵描写と、その底にある人の心の謎を通じて、探偵の卵たちの成長を描くスリルと笑いのヒューマンドラマ。本作で、連ドラ単独初主演に挑む鈴鹿さんに、役どころや作品の魅力、探偵に対する印象からご自身のことまでインタビューしました。

  • 「探偵スキルを習得したら、マネジャーさんを尾行して私生活を知りたい(笑)」

連続ドラマ単独初主演となる本作を受けた時のお気持ちは?

“連ドラ単独初主演”という言葉だけを聞くと、責任感やプレッシャーを感じますけど、作品をよくしようとか、自分の持てる感情や愛情をすべて作品に込めていこうという思いは、毎回作品に入る時と変わりません。現場は、毎日撮影が楽しくて、すごくポジティブな気持ちです。

台本を読んだ感想を教えてください。

スピーディーな展開とテンポ感のある会話がおもしろいと思いました。そして、1回読んだだけではわからない深いところに、メッセージやポイントが込められているのがスゴいなと思いました。

最初に台本を読んだ時には、おもしろいと感じるだけでも、何度か読んだり、自分が演じていく中で、「ここは、こういうところにつながっているんだ」とか、「この人って、こういう感じだったけど、こうなるんだ」など、伏線がたくさん隠されています。

人物が深く描かれているので、いろいろなところに注目して見ていただきたいですし、僕自身もそういうところを見逃さずに演じていかないといけないなと思っています。

演じる飛田匡の人物像をどう捉えていますか?

破天荒のお父さんと、天然でかわいらしいお母さん。匡の“安定志向”は、そんな両親に育てられたからこそ培われた要素だと思います。ただ、お母さんやお父さんの血を受け継いでいるなと思うところもあって、人間味のある人物ですね。

両親含め、探偵学校の仲間など周りは濃いキャラクターばかり(笑)。匡は、素直な性格なので、周りに振り回される中で、その人たちのいいところや特色をうまく汲み取って成長していくのではないかと思います。

鈴鹿さんが抱いていた探偵はどんなイメージですか?

虫めがねで地面を見て、足跡や痕跡がないか捜しているイメージでした。でも、クランクイン前に、探偵の方にお話をうかがったり、実習を受けたりしたら、まったく違いました(笑)。

どう違いましたか?

僕が想像していたイメージより、もっと泥臭いというか…。たとえば、対象者の足取りをつかむために尾行する時は、目を離してはいけないので、根気強さや根性が必要です。それは、僕が思っていた以上に過酷で、本気で取り組まないとできない仕事だと実感しました。

でも、心はすごく温かくて、やさしいんです。探偵は、依頼者と共に明日への道を作って、一歩を踏み出す勇気を出せるお手伝いをする仕事。そのために、真実をきちんと知る、という気持ちがすごく伝わってきました。自分を犠牲にして、依頼者の人生のために尽力する。その気持ちの強さと温かさに、尊敬の念が湧きました。

ご自身は、探偵に向いていると思いますか?

探偵になりたいと思ったことはあります。僕は、ちゃんと人を理解したいという思いで生きているので、「この人、気になるな」「この人、どういう生活しているのだろう」など、結構、いろいろなことを考えてしまうタイプ。人って一緒にいる人によって雰囲気が変わることもありますよね。決して、ストーカーではないですけど(笑)、気になる人のことを知りたいという興味や探究心はあるので、意外と探偵に向いているんじゃないかと思います。

探偵の実習で撮影時に役に立ったものはありますか?

対象者を尾行する時、証拠を押さえるためにビデオカメラで撮影するのですが、時間や場所を記録することが必要で、駅名やビル名などを撮影するんです。そのために、いろいろなところに目線を向けることは意識してやっています。

匡は、探究心が強くて、視野が広い人だと思うので、周りが見えているということを表現する上でも、“視線を配る”というのはリンクするかなと思っています。

探偵スキルの中で、ご自身が習得してやってみたいものはありますか?

僕らが探偵の方を尾行するという実習がありました。尾行していることがバレないことも大切ですが、相手の視野に入っても怪しまれないようにすることが大事なんです。そのためのいろいろなスキルが劇中にも登場するので、楽しみにしてください。

このスキルを習得したら、マネジャーさんを尾行してみたいですね(笑)。現場では一緒にいますけど、私生活は謎なんです。どういう生活をしているんだろうと気になっているので、ぜひ見てみたいと思います。
次回公開のインタビュー#2では、サイン入りプレゼントのお知らせもあります!

スタイリスト:尾花幸恵
ヘアメイク:遠藤一明
衣装協力:モッズコート LUDIT原宿店:070-1502- 9326 PRESS:080-5655-9439
/Tシャツ アバハウスインターナショナル 03-3406-2625

取材・文 出口恭子
撮影 今井裕治

土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』 

■放送時間:4月9日スタート 毎週(土)23時40分~24時35分
■話数:全8話
■出演:鈴鹿央士、堀田真由、檀れい(特別出演)、板尾創路ほか

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