ハチマガ

#1 『超特急のふじびじスクール!』公開収録を開催!俳句&ぐるぐるバットで観客と盛り上がった公演をレポート!

超特急(ちょうとっきゅう)
2011年12月に結成。2012年にシングル『TRAIN』でデビュー。2024年11月に発売された21枚目のシングル『AwA AwA』がビルボード総合首位を獲得し、話題に。2025年6月からアリーナツアー『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025 EVE』が開催。グループのレギュラー番組として『超特急の撮れ高足りてますか?』(フジテレビTWOドラマ・アニメ)が放送中。

超特急が話題のコトやモノを学ぶ体験型バラエティ『超特急のふじびじスクール!』。その公開収録&オンライン配信が行われました。

今回も、企業の商品にかける“こだわり”などを勉強しつつ、3人組でスクワットをしたり、俳句で夏の思い出を語ったり、ぐるぐるバットのタイムトライアルをしたり、バラエティ企画にも体当たりで挑戦。

ハチマガは、約2ヵ月ぶりの開催となった6月1日の公開収録2限目のもようをレポートします。

  • 超特急で言葉のセンスがあるのは誰?夏の思い出をテーマにした自作俳句のランキングでタクヤが大荒れ!?
恒例となったメンバーによる“公演前アナウンス”を受け、これから始まる授業に期待感を高めていく観客。そこに夏服姿のメンバーが登場し、大きな歓声に包まれる会場。まずは、ハルさんの髪型を紹介。2限目のヘアスタイルは、1限目の配信視聴者たちがアンケートで決めたもの。3つの選択肢の中から「かわいいヘアスタイル」が多くの票を集め、実際に1限目とはスタイリングを変えて登場すると、会場からも「かわいい~!」という声が飛び、ハルさんはどや顔を見せていました。
授業は、人が食べても問題のないクオリティのドッグフードを販売している「デビフペット」について学ぶところからスタート。担当の先生による会社や商品への思いをしっかり聞きつつ、担任・団長安田さん(安田大サーカス)が実際に商品の缶詰をモリモリと試食する姿に爆笑するメンバーが印象的でした。

 その後、メンバー3人が背中合わせになって手をつないだ状態で何回スクワットができるか、その回数で競う「トリプルスクワット対決」を開催。トップバッターは、リョウガさん、シューヤさん、マサヒロさん。最初の挑戦ということで探り探りスクワットを始めた3人ですが、途中から必ず1人が正面を向くように回り始めます。結果は10回。周りで見ていたユーキさんの「シューヤだけ、恋人つなぎしてた(笑)」という暴露に湧く場面もありました。2組目の挑戦は、カイさん、タクヤさん、ハルさん。スタート直後から、遊園地のアトラクションのように、ジャンプする勢いで回りながらスクワットする3人に会場は爆笑。19回という記録を出すと、カイさんが「うちの筋肉担当(タクヤさん)がすごい!俺たちを持ち上げてた」と苦笑。その言葉をかけられたタクヤさんは息を整えながら「つらー!」と本音をこぼしていました。3組目の挑戦は、ユーキさん、タカシさん、アロハさん。前の2組を見ていてコツを見出したのか、23回の記録をたたき出す3人。挑戦中は常に笑顔が印象的でしたが、アロハさんはスクワットの立ち上がる瞬間にステップを踏んでいるようにも見え、見る人を楽しませつつ記録を出す3人に大きな拍手が送られました。
続いて、言葉のセンスを磨く「俳句を詠んでグランプリ」を開催。「夏の思い出」をテーマに、9人が事前に書いた俳句を専門家の先生が添削してランキングを発表していきます。俳句の書き方やテクニックを調べて詠んだユーキさんの「魚追ふ 日焼けの背には 何もなく」という俳句に対し、先生も「直すところがない!」と絶賛。一方、学生の夏の恋を詠んだタクヤさんの「触れた指 ボクの心にも 日焼け止め」という俳句に先生は「主張が強い…」「『見てくれ!』という気取りが…」と少々辛口の評価。ショックを受けたタクヤさんは、メンバーからいじられ「ムカつく!!」と声をあげ大荒れ。最後に拗ねたように「俳句はNGにする!」と宣言すると、会場は笑いに包まれました。
公開収録ではお馴染みとなった、現場で収録に参加する観客とメンバーの交流企画「一番○○な人」は今回も開催。「一番やらかした人」では「シンガポールでパスポートを無くして2ヵ月滞在」と答える観客がいたり、「今までもらったすごい賞状」では「夫がイタリア空軍元帥」と答える観客がいたり。驚きのエピソードが数々飛び出しました。
2限目の最後は、1人が10回“ぐるぐるバット”をして、離れた場所で待つもう1人にハグするまでのタイムを競う「ぐるぐるタイムトライアル」。タクヤさん&アロハさん、カイさん&シューヤさん、タカシさん&マサヒロさん、ハルさん&リョウガさん、タクヤさん&ユーキさんという組み合わせで対決。ユーキさんは、ここで再び俳句のネタを持ち出し、女性になりきったような声色と動きで「タクヤ~早く日焼け止め塗って!」とタクヤさんに呼びかけます。これに恥ずかしそうにしながらも、爆発的なパワーを発揮したタクヤさんは、爆速でぐるぐるバットをして、ユーキさんに飛びつくようにハグ。ほかの組へ圧倒的な差をつけた11秒でゴールして優勝となり、今回も大盛り上がりのうちに公開収録は幕を閉じました。
次回公開のインタビュー#2では、サイン入りプレゼントのお知らせもあります!

取材 文:平野智枝子


『超特急のふじびじスクール!』

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